【MBの"超"思考】Q&A



昔からよく相談を受けることが多いのですが、今週は一際多い一週間でした。知人伝いに「どうしてもMBさんに会いたい、相談したい」とお願いされてビジネスの相談を受けたり(通常やらないですが)。今週は大阪で来店イベントがあり、ご来場された方から服以外の仕事の相談を頂いたり。10年ぶりに会った友人から真剣に人生について相談されたり。不思議と縁が重なり今週はそんな一週間でした。

今回はこの一週間で頂戴した質問の中で、特に共有したいもの、象徴的で学びになるものをピックアップして回答と共に記載しておきます。ご参考ください。



▼価値を考える

Q.「自分はWEBサイトを運営しています。どうやったらMBさんの様に沢山のアクセスを獲得できるのでしょうか。例えばサイトデザインはどんなものが良いですか?更新は毎日の方が良いですか?」

A.

こういった質問はたまに頂戴します。

「質問」とはその人の考えを象徴するものです。何を考え、何を重要視し、何を求めて、どうしたいのか、などの思考が集約された形が「質問」です。質問を受けて2,3会話をすればその人が今どんな状況で何を考えているのかがなんとなく理解できるものです。そして上記の質問は「自分に自信がない状態の方」に多いものです。

「WEBサイトにどうやったらアクセスが集まるか?」

実はこの答えはとても簡単で「多くの人が価値を感じるものを提供すれば良い」というだけです。10年前と比べてgoogle検索はとても賢くなりました。昔は関連するキーワードをとにかくサイト内に機械的に埋め込みまくれば検索順位が上がりアクセスを稼ぐことが出来ました。 

インターネット黎明期を過ごした30代以上の人なら分かるはず、最下部に薄い目立たない色であらゆるキーワードが書き込まれていたサイトを見かけたことがあるはずです。芸能人の名前だったり、エッチな用語だったり、人が検索しそうなキーワードを羅列させて検索に引っ掛ける・・・そんな「裏技」みたいな検索順位UP術が横行していた時代もありました。他にも外部リンクをとにかく増やしたり、「SEOの裏技」が10年前程度ならまだまだありました。

しかし今はそのほとんど全てが通用しなくなっています。今は裏技などはなくもっとシンプルに・・・「価値があると多くの人が判断しているサイト」こそ検索順位が上がる様に整備されています。滞在時間やスクロール速度などで「アクセスしてきた人がサイトをどの程度深く理解し読んでいるか」をgoogleは認識しており、価値を判断しています。そのアルゴリズムをgoogleは発表していませんが、彼らが「多くの人が価値を感じるサイトを検索上位にあげなきゃ」と考えていることは確かです。

そんなの考えてもみれば簡単に分かることです。googleは「検索エンジン」をどうあるべきと考えているでしょうか。当然企業として「多くの人にgoogleの検索エンジンを使って欲しい」と思っているわけです。「多くの人が使う」ということは、「多くの人が有用だと感じている」ことと同義ですね。

例えば「トマト 料理法」と検索をかけた結果「じゃがいもの料理方法」が掲載されているサイトにたどり着いたら・・・ユーザーはgoogle検索を有用に感じるでしょうか?こんなことが続けばユーザーはgoogleから離れていくかもしれません。

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