太陽光発電3号機の稼働開始~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

太陽光発電

法人節税用の太陽光発電所の決済・引き渡しがあり、1月31日から通電を始めました。

せっかくレンタカーを借りたので、茨城の現地まで見に行ってきました。

営農架台といって高さが3メートルもあるのですが、周辺の影の影響を受けにくく、かなりイイ感じでした。

これで月間18万円の収入、ローン返済が0.95%17年の10万円で、年間手取りは100万円ほどの計画です。手出しは土地費用200万、登記費用が30万、保険が30万の合計260万。3年弱で回収できる見込みです。

今回重視したのは、法人の節税です。特例で50%償却(減価償却)が可能なので、設備費1,920万のうち、半分の960万が経費で落とせます。すると法人の利益が圧縮され、実行税率を30%とすると約290万円の節税になるのです。

屋根の太陽光も法人名義なので、設備280万のうちの半分、140万が経費計上でき40万の節税になる。

そして3月末連係を目指し、来期の節税用の太陽光を取得するため、先月は約150坪(500平米)の土地を購入しました。

これが150万円。仲介手数労、司法書士への登記費用、固定資産税の日割り精算分などで約15万円。さらに樹木類の伐採費用が70万円ほどかかる見込みでしたが、自分でやることにしました。

40kwほどしか載らないので、いかにコストを抑えるかが重要だからです。

高さ20メートル以上ある2本の大木はさすがに業者にお願いするとして、これは20万円ほどです。2本とも隣地との境界上にあるのですが、隣地の所有者と折版での伐採に合意できたからです。

あ、隣地への挨拶で土産が3つで1,800円。

あとは、敷地内の小規模な樹木と、竹林の伐採です。竹林は伐根しないとしつこく生えてくるようで、どうやったら取り除けるか・・・。

とりあえず大型ののこぎりと、軍手、ゴーグル、防塵マスクを買い、レンタカーを借りて行ってきました。始めは電動のこぎりのレンタルを利用しようかと思ったのですが、バッテリーが20分程度しかもたないとのことで躊躇。なお、電動のこぎりのレンタルは2泊3日で3,000円、購入すると予備バッテリー込みで8,000円。ガソリン式のチェーンソーならバッテリー切れはないのですが、ケガのリスクがあるため、これは却下。レンタカーはガッツレンタカーなら軽自動車が24時間2,000円という安さです。

この軽自動車1週間のレンタルで1万800円、工具類が5,000円。

伐採した樹木類は産業廃棄物扱いになるらしく、大木の伐採に合わせて持って行ってもらうか、自分で市に連絡して方法を聞くか、どちらかになりそうです。

あと、フェンスなども自分で設置する予定で、これが2万円ほどでしょうか。

で、実際に伐採してみると、意外に肉体労働で大変!2時間もやると疲れるので、3日に分けてやりましたが、それでもまだ3分の1ほど。

筋肉痛に・・・苦笑

レンタカーの期間が終わったら作業はいったん休み、確定申告や法人の決算があるのでそれを先に済ませ、2月下旬から再開しようと思っています。

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