商品相場が反転の兆しです
相場
金曜日は鳥取の地震などの影響もあって少し下落しましたが、日経平均は17,000円を突破し、為替レートもドル円は先週104円台に乗せました。
目先の上値抵抗線をブレイクしたため、株価はしっかりしてきました。
今週はドイツ銀行の決算、11月はアメリカの大統領選挙など材料がありますが、ヒラリー氏とトランプ氏の討論会が終わったのを機に、私は先物のゴールドを少し買いました。
ヒラリー氏が勝利するという思惑を織り込んだ価格だという、商品先物会社のディーラーの助言です。
同時に、講演のネタ作りという意味もあります(笑)。
買ったのは通常の先物ではなく、ゴールドスポットという、限月がなくロールオーバーして保有できるタイプの商品です。
通常の先物取引では、最長1年間で決済しなければならず、含み損を抱えたまま塩漬けができません。
しかしこのゴールドスポットは、その縛りがなく、FXのように保有し続けることができます。
1枚あたりの証拠金は9,000円と、FXより安いため、小資金でできます。
万が一、ドイツ銀行の決算がサプライズの悪化とか、ないとは思いつつトランプ大統領の誕生といったことがあれば、金は一瞬暴騰する可能性があります。
逆に、安心材料ばかりであれば、もう少しゴールドは下落するかもしれません。
目先は4,500~4,600円を期待してホールドし、ダメなら塩漬け、といった考えです。
最近、講演でご一緒させていただく講師がチャート分析派で実績を出している人たちで、その解説にも説得力があるので私もチャート分析を勉強してみようかと思っています。
自分のやり方にこだわるあまり、他の手法が目に入らないと成長がないですからね。
先週の講師の話によると、ドル円はしばらくもみ合いが続き、円安。
原油は反転上昇。
それに連れて新興国通貨も回復。
米ダウやナスダックは強い、ということです。
太陽光発電
出力制御のない東京電力管内が長期的には安心だろうと考え、房総に土地を見に行ってきました。
400坪もあるものの、変形地で巨木が数本立っているなど、本当に二束三文の土地でした。
どう考えてもこの土地を数百万円も出して買いたいと思う人はいないだろうというくらい、使い道のない土地です。
価格交渉の余地はありそうです。
太陽光の業者に収支予測をしてもらい、その結果を銀行に持っていき、融資OKとなったら交渉したいと思っています。
ところで読者様から情報がありました。
茨城県内や千葉県北部などでは、常陽銀行が太陽光発電に積極的だそうです。
大変貴重な情報をありがとうございました。
私も次の案件として茨城県内を探してみようと思います。
今年度の単価24円で行くには、もう数か月しかありません。
野立ての発電所としてペイするのは、今年度が最後だろうと思っていますので、急ぎたいと思います。
マレーシア
今日から一週間、マレーシアに行ってきます。
ジョホールで買った土地付き戸建ての登記のためです。