【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】鳥そば真屋

鳥そば真屋@大垣にて、鳥そば醤油。

数年ぶり、2度目の訪問。ちなみに、ラーメン遠征で岐阜を訪れるのは、今回が4回目(高山を含めれば6回目)かな。

オープン前に現地に到着し、悠々と開店を待つ。

時刻どおりにオープン。前回は塩ベースの「鳥そば」を戴いていたので、今回は「鳥そば醤油」を注文することにした次第。

オーダーが通ってからの店主のオペレーションは実にスムーズで、その手際の良さに安心感を覚える。

待ち時間3分強で、注文の品が登場した。

関東(クリーミー系鶏白湯。どちらかと言えばタレのうま味を立てない)と関西の鶏白湯(コンブ等の出汁を利かせた出汁系鶏白湯。鶏はあくまでも出汁のパーツとして機能)との中間をゆくテイストは、岐阜という地勢を反映したものか。

適度なダシ感と適度な鶏のうま味が見事なバランスで共存し、これは美味いとしか申し上げようがない!

前回、こちらで鶏白湯をいただいてから、首都圏では本格的な鶏白湯ラーメンブームが到来。様々な店舗で鶏白湯ラーメンをいただいてきたが、経験を重ねたからこそ分かることってあるんだな。

しっかりと形状を保ったストレート麺の啜り心地も上々であり、あっと言う間に完食。

大垣エリアを代表する人気店の名に恥じない、鶏白湯系のお手本のような1杯。

未訪問の方は是非、足を運んでみてもらいたい。特に、岐阜県にお住まいの方は。

よろしくお願いします。