相場
「まさか」が頻発する時代と言えそうです。
イタリアでは4日に憲法改正案をめぐる国民投票が実施され、賛成40.9%、反対59.1%で否決。
この国民投票を自身の信任投票と位置付けていたレンツィ首相は辞任を表明。
イタリアの金融システム不安がEUに波及し、世界に影響を及ぼす可能性が高くなってきました。
今はトランプ相場に隠れて大きな動きにはなっていませんが、トランプ氏の就任後に落ち着けば、また不安要因としてクローズアップされるかもしれません。
相場関係者は、つねにトレードの材料を探していますからね。
しかしそのタイミングは、遅くなればいいなあ・・個人的な願望です。
時間が経てばたつほど、スワップポイントが積みあがって余力が増すからです。
太陽光発電
無料メルマガでも少し紹介しましたが、今は太陽光発電への投資に舵を切っています。
アパートや自社スタジオ建設といった不動産投資の用地がなかなかないこと、今は法人の利益が大きく出ている時期でローンが組みやすいからです。
そこで今月は2基の契約をしましたが、1基はキャンセルになってしまいました。
土地の所有者が、別の人と契約をしてしまったからです。
こちらはすでに買付証明書を出しているのに、何の連絡もなく勝手に他人に売るとは、非常識極まりないです。
が、今更文句を言っても仕方ないので、改めて別案件を探すことにします。
もう1件、茨城の土地を購入予定です。
こちらは売り主から承諾があり、月内に契約予定です。
500平米とちょっと小ぶりなので40kwしか載らないのですが、自分で管理できるエリアの場所なので、まあ問題なかろうと。
今回のパネルはソーラーフロンティアで、発電効率には優れても変換効率に劣るため、他のメーカーよりも面積が必要なのです。
年間の予想売電金額は約100万円です。
なんとか今年度の単価24円が間に合う3月末までの連係を目指しています。
来年度は21円(+消費税)というのが業界の予想だそうですが、同時にシステム単価も下がる見込みで、来年も十分利回りが取れるようです。
過積載で発電が落ち込む時間帯や季節の底上げをすれば、ピークカット(低圧の契約50kw以上の発電になると、パワコンでカットされる、いわゆる捨てられる電気)に遭ったとしても、採算が取れます。
なので、来年度も(ローンが組めれば)太陽光は攻めていきたいと考えています。
さて、自前で管理するにはやはり遠隔監視システムをつけないと不安があります。
そこで、損害保険と遠隔監視システムを別々に導入した場合と、保険込みのアイエコの場合を20年間で比較してみました。(電気代除く)
売電収入補償付の火災保険の見積もりはは年68,060円×20年=1,361,200円です。
〇別々
製品162,000円+(通信費1,728円×12か月×20年=414,720)=576,720円
保険料合計1,937,920円
・てるてるモニタライト
製品107,784円+通信費259,200円=366,984円
保険料合計1,728,184円
通信費54万円+製品267,840円=807,840円
保険料合計=2,169,040円
設置は電気工事業者に依頼する必要があり、工事費が別途かかります。
〇保険等コミコミ20年間
・アイエコ
申込金54,000円+通信費648,000円+月額2,566,080円=3,268,080円
「みえループ」と同じ会社が提供する「まもループ」は3,531,600円。
そして両方とも、このほか通信用に別途AC電源が必要なので、電気代がかかります。
ううむ、なかなかお金がかかるものですね。。
これは比較的規模が大きな発電所でないと、割に合わない印象です。
今回の40kwではあきらめるしかなさそうです。
ほかに、自分でできる太陽光パネル点検装置Solamente-iSというのがあります。
この機器、レンタルもあるようです。
これを少なくとも20年やるということは、マレーシア移住を考えている自分としては、なかなか厳しいものがありますね。。
自由なお金持ちになるには結婚か?
先日、セレブ妻3人の座談会に参加する機会がありました。
3人ともご主人が起業家ということもあり、結婚後に自身も起業し、稼いでおられる女性です。
経営者と結婚することは、いろいろ大変なこともありますが、女性にとってはお金持ちになる最短コースかもしれません。
起業を身近に感じられ、ハードルが下がり、やってみる大きなきっかけになるからです。
というわけで、そのときの内容をシェアしたいと思います。