幼少期の親の役割とは~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

【起業塾】ホームページの構成要素

いま開催している起業塾も佳境に入り、ホームページ作成に向けて準備を始めている受講生もいます。そこで講義では、下記のような内容を話しています。

自分のホームページは、同業他社や競合と比較し、

・写真はかっこいいか?

・デザインはかっこいいか?

・トップのコピーは魅力的か?

・差別化されたメッセージはあるか?

・パッと見た一瞬で顧客の問題を特定しているか?

・具体的なメリットがすぐ伝わるか?

・何を売っているかわかるか?

そのうえで、次のような項目を盛り込みます。

1,ホームページタイトル(屋号など)

2,ウリとなるメインコピー

3,訪問者の課題の特定or問題提起

4,それを解決する方法

5,その方法が信頼に足る根拠

6,提供者のプロフィール(できれば顔写真)

提供者がそれを解決できる資格があること

メッセージ

7,商品名と価格

8,特典・オファー

9,提供方法

10,提供期間(なくても可)

11,申込み方法(フォーム)

12,問い合わせ先・連絡方法

13,アクセス情報(店舗等の場合)

14,営業時間or回答期限(なくても可)

15,支払い・決済方法と締切

16,アフターフォローの有無・内容・料金

17,キャンセル・返品の有無・方法

18,お客様の声(名前・写真があるとGOOD)

19,運営者情報

20,プライバシーポリシー

21,特定商取引法に基づく表記(オンラインショップ等の場合)

22,サイトマップ(SEO対策)

23,ブログ・SNSへのリンク

24,著作権表記「Copyright (C) 〇〇. All Rights Reserved.」(なくても可)

私が事業計画書よりもホームページを作ったほうがいいというのはここに理由があり、これらを考えることが同時に自分のビジネスモデルの詳細を煮詰めることになるからです。

そして、

・購入後の夢を提示する

・購入前の不幸と購入後の幸せをイメージさせる(ビフォーアフター)

・購入するメリットと購入しないことによるデメリットや機会損失、失う不安をあおる

・今だけ、在庫限り、先着〇〇名、〇月〇日〇時〇分まで返金保証、無料お試し

・ハードルを下げる工夫「販売手数料が30%かかります」よりも「売上の70%がそのまま収入に!」

などの要素をちりばめて、買わない理由を消し、買う理由を提供していくことです。

なぜ子供を「稼ぐ子」にさせるべきなのか?

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