■今年の振り返り(後編)
今回は、ビジネスでの振り返りをします。2017年1月1日発行のメルマガでは、今年の計画として次のような内容を書きました。
●事業分野
1、不動産仲介事業のテコ入れ
もともとメインにしていた事業ですが、書籍の執筆に追われて放置状態でした。今は問い合わせフォームがうまく動作せず、何もしていないのと同じ。そこで今年は、ホームページをリニューアルし、セミナー集客動員数を増やしていきます。現状、1棟物件はほとんどタマがないので、区分マンションと賃貸併用住宅にフォーカスします。もちろんあるところにはあるのですが、場所も価格もちょっとどうかなという物件ばかりだからです。売主も、「今売っておきたい」という物件を、高く売れる今だから売るわけですからね。不動産投資セミナーと賃貸併用住宅セミナーを隔月で交互に開催する予定です。賃貸併用は自宅で少人数制。市場パイとしてはこちらのほうが小さく、貸し会議室のコストリスクを抑えるためと、実地見学ができることを兼ねてです。
2、起業塾の立ち上げ
運営方法で迷っていたため後手にまわり、昨年は開催ならず(合宿を1回やっただけ)でしたが、大枠が決まりました。連続スクール形式ではなく、1日完結講座を繰り返すという方法で、まずは試してみようと思います。やはり6ヶ月講座などにすると、フォローが大変だからです。しかしフォローしてほしいという人もいると思うので、たとえば名刺制作、ブログカスタマイズ、HP制作などはオプションで提供しようかと。金額は5万円くらいの予定です。
3、婚活塾
女性向けですが、これは妻がメインです。ただ、妻の本業はビジヴォだし、今年は出産もあり、あまり時間も割けないということで、「個別カウンセリング形式」で小さくスタートします。1時間2万円とか。そこでノウハウ蓄積・知名度を徐々に上げつつ、この1年続けてみる予定です。私の担当はホームページ作りと告知支援です。
4、その他
リトミック教室は、1~2歳児クラスは満席ですが、0歳児と3歳児のクラスが定員割れ。そこで、このクラスのアピールを強化します。
確定拠出年金の代理店をやっていましたが、SBI証券から契約解除通知をもらってしまいました。送客数が少なかったため、代理店維持コストのほうが高くついたのだと思います。
海外不動産の代理店もやっていますが、以前ご紹介したとおりマレーシアは厳しい状況。タイで組んでいる業者も、売却がヘタという意見が投資家からあり、こちらも厳しそう。アメリカだけが堅調です。
というわけで、このあたり、細々とやっていた代理店事業も見直しが必要です。