【MBの"超"思考】8年前に「絶対に売らない洋服屋さん」を作った話



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1.8年前に「絶対に売らない洋服屋さん」を作った話

2.:Q&A

 Q1.「思考はどのようにして身につくのか?」

 Q2.「美容室がこれから生きていくためにはどんな方法がある?」



1.8年前に「絶対に売らない洋服屋さん」を作った話

本連載、大変に好評を頂いております。

上部の「Popular」タブをクリックすれば分かりますが、mineという本媒体の中で私の「MBの超思考」は人気上位を独占しております。現在6回までの連載を書いておりますが、1~6位まで全て「MBの超思考」という状態です。自画自賛の様で大変恐縮ではありますが、この内容を150円で提供しているのはハッキリ言っておかしいです。ファッションの方のメルマガも「雑誌の数十倍の文章量と内容の濃さでワンコイン」という有り得ない価格設定にしており度々「値上げしてもいいんですよ?」と読者さんから気遣われてしまう始末です笑

【MBの"超"思考】MB半生記vol.01「差別化に生きた2年間」

本連載第一回目をご覧いただければ私の生い立ちが書いてありますが、もともと極貧生活が身にしみており「貧乏性」が捨てきれません。洋服だけはタガが外れた様に買うことができますが、2万円を超える買い物はついつい臆病になる癖があります。自社のサービスの価格設定もこの貧乏性という「幼少期のトラウマ」が災いしておりいつも誤ってしまうのです...。サービスは本来適正価格で提供すべきもの、過剰に安くしたり過剰に高くしたりはすべきではありません。そんなわけでビジネス的には「悪い例」ではあるのですが...150円でこの内容が読める私ならではです笑。お楽しみ頂ければ幸いです。

さて今日もそんなわけで150円らしからぬ内容。今回はビジネス、恋愛、日常生活などなどこの世の全てに通用する一つの真理をお届けします。私が10年以上かけてたどり着いた境地であり、これが今の私の核となっていると言って過言ではありません。

先日、mineでも連載されている哲学ナビゲーターの原田まりるさんと対談をさせて頂いた際にも「MBさんは本質を見る能力に長けている」とお褒め頂きました。私は現代において「生きる力」はこの「本質を見る能力」であると定義しています。どんな仕事をさせても、人付き合いをさせても、終いにはゲームや趣味の何かをさせても「なんでもこなしてしまうデキる人」って周りにいませんか?「私がそうです」と言ってる自画自賛の様で大変恐縮でこっぱずかしいですが・・・「本質を見る能力」を会得すると何をすれば良いのか、が理解できます。結果何をするにしても上手く進める事が出来るのです。そしてそれは何も先天的なものではありません。いやもう少し正確に言えば先天的なものであり生まれ持ったものだとしても関係ありません。後天的に会得すれば良いのですから。

ファッションもそうですが「センス」といった先天的なものがあります。しかし先天的なものに欠けているからといって成長できないわけではありません。どんな事象もある程度のレベルまでは必ず体系化できます。千差万別複雑に感じることでも、ある一定の法則や方程式はどんなことでも必ず存在します。であるならばその法則や方程式など体系化されたものを知って覚えてしまえば「才能」は後天的に獲得できるのです。

私は子供の頃は「頭が悪く、おっとりした子」でした。「うん」「いいよ」「ありがとう」そのくらいしか喋らないニコニコした人見知りの激しいおとなしい子だったそうです。脳みそはあまり回りません、高校の時の成績は「360人中350位」なんて時もありました。センター試験では理系科目で「24点」という学内でのセンター最低点を叩き出したものです。(センター試験は4択問題だから確率的に言って24点ならランダム選択しても変わらない笑)

しかし私は努力の末この「本質を見る能力」を身につけた自負があります。今回はこの「何事もうまく進める力の会得方法」と「実際に私が実行したタスク」などについて紹介しましょう。

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