※この記事は、メールマガジン『博士のダイエット研究所(現・博士のダイエット&バルクアップ研究所)』2012年11月2日発行号からの抜粋です。
http://www.mag2.com/m/0001493970.html
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体脂肪を燃やすためには、それをエネルギーすなわちATPに変換する必要があります。カフェインやカプサイシンなどを摂取することで、脂肪細胞から脂肪酸は放出されますが、それがATPに変わらないままでは、単に血中を脂肪酸が漂っているだけです。血中の脂肪酸にはカラダに悪い作用があるため、結局はまた体脂肪に戻されてしまいます。
よくエステなどで「脂肪をモミ出す」などと宣伝されていますが、体脂肪はそう簡単に移動するものではありません。