大暴落にビビっています~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」



大暴落にビビっています

■相場

新年早々、相場は大荒れです。

中国市場で株が大暴落し、導入したばかりのサーキットブレーカー制度が発動されました。

株式市場の制御を目的としたものが逆効果で、世界中が疑心暗鬼です。

おかげでアメリカも日本も欧州も、世界同時株安。

円高にも歯止めがかからず、ドル円は117円台に突入です。

8月の暴落を食い止めたかにみえた中国政府ですが、もうムリじゃないかと、新興国市場にも不安が走っています。

トルコリラ円は38円台、南アフリカランド円は7.3円台と、これまた史上最安値水準。

商品相場もダダ下がり、投資信託も軒並み基準価額を下げており、金融商品はほぼすべて下落という状況です。

現状の私のポジションは、

・トルコリラ円・・・含み損

・南アフリカランド円・・・含み損

・とうもろこし・・・含み損

というわけで私は相変わらず身動きができないのですが、狙っていた人はチャンスではないでしょうか。

本音では出動したい!実はお金は少し貯まっているのですが、使いない事情があるのです。

というのも・・・

1、自社ビルの融資がOKなら契約で手付金と仲介手数料の半金として350万円必要

2、3月に賃貸併用住宅の太陽光パネル代金280万円必要

3、野立て太陽光発電所の頭金で約300万円必要

4、確定申告にともなう所得税・住民税・消費税の納税資金が必要

1と3は不確定ですが、今相場に突っ込んでしまってお金がなくなり、また昨年の9-10月のときのようにヒーヒーになってしまうのは避けたい。

とはいえ、パニック相場もいつかはおさまり、あとで振り返ったとき、「あのとき買っていれば・・」となるのが人の常。

このタイミングで指をくわえて眺めているしかないのは残念・・・宝くじでも当たらないかなあ・笑

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