もんじゅの廃炉で核燃サイクル絶望へ

 「IEA(国際エネルギー機関)が昨年の報告で、“多くの国において太陽光が最も安くなる”と指摘したことにショックを受けた」(7月24日付朝日新聞)――IEA元事務局長で、日本のエネルギー政策の第一人者とみられている田中伸男・日本原子力産業協会理事が自然エネルギー財団のシンポジウムで発言した内容が波紋を呼んでいる。田中氏は経済産業省出身でエネルギー政策にかかわり続け、同省エネルギー庁の原子力産業課国際原子力企画官などを歴任。2007年9月からIEAに出向し事務局長を務めていた。いわばこれまでは原発推進派と見られていた。

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続きに掲載されている本記事の見出し

■世界で相次ぐ原発計画の中止

■プルトニウムの削減を明記

画像:Wikimediacommons(もんじゅ/撮影:Nife)

◆お知らせ

日曜(12日) TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』21:30

ゲスト:ウィーン在住のソプラノ歌手の中でもほんの一握りしかいない歌声「コロラトゥーラ」の持ち主の田中彩子様 二夜目

高校生でウィーンに留学し何も分からぬまま語学学校からスタート。恩師に云われて歌のレッスン以外で始めた意外なチャレンジや、歌手デビューするきっかけとなったコンクールでのエピソードなどについて

前回の高校生の時にウィーンに渡り22歳でスイスを代表する劇場で日本人初、最年少のソリストデビューを果たした歌手人生についてお伺いした音源は番組サイトにて来週水曜正午まで期間限定でお聞きいただけます。

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