移民はNOか  安い労働力確保の受け入れは身勝手?

※メールマガジン まぐまぐ”虫の目、鳥の目、歴史の目” の定期配送は毎月第二金曜日となっておりますが、今月は嶌が気になるトピックスとして出入国管理法改正案(略称・改正入管法)に関するコラムを本日お届けしました。本改正案は11月27日に衆議院を通過し、現在参議院において審議中です。

 多くの人は、誰しも自分の生まれた国、育った場所で暮らしていきたいと思っている。にも拘わらず世界中で難民・移民が後を絶たない。戦争や内乱で自分の故郷に住み続けられなかったり、あまりにも貧困でその場所では生活ができずやむを得ず国を出ざるを得なくなった人々が、現代に急増しているからだ。それらの人々は安全で豊かな地域、国を目指してやむを得ず国外脱出を計っている。

続きは、本日配信のメールマガジン「まぐまぐ」”虫の目、鳥の目、歴史の目”にてご覧ください。(初月無料)

http://www.mag2.com/m/0001678876.html

続きに掲載されている本記事の見出し

■移民社会はハイブリッド社会を作る

■移民の受け入れに臆病だった日本

■敬意を表される外国人受け入れ国になろう

■戦前は日本も移民送り出し国だった

◆お知らせ

・日曜 TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』21:30~

 ゲスト:籔内佐斗司氏(彫刻家・東京藝術大学大学院教授)二夜目 音源掲載

 ご自身が彫刻家を目指した頃と最近の学生を比較して感じることや、工房での作品づくりについて、実際の仏像の修復作業などにつきお伺いしました。

 本放送内でお話いただきました童子シリーズのお写真を以下URLに掲載しておりますので、合わせて参照いただけると幸いです。

 http://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/20181203

 前回の平城遷都1300年の公式マスコットキャラクター「せんとくん」をつくった時のエピソードや、彫刻家の仕事や彫り方の技法、材料である「木」に対する思いなどについてお伺いした放送音源は番組サイトにて今週水曜正午までの限定公開です。

 次週は、作家の吉永みち子氏をお迎えする予定です。

・12月8日 日本ウズベキスタン協会主催 嶌信彦の出前講座開催

 出前講座は、嶌が時流の政治・経済・社会問題等の話題を分析・解説するものです。多くの方のご参加をお待ちしております。

 日 時:2018年12月08日(土)14:00~16:00、開場13:40

 テーマ:1. こじれそうなゴーン解任 フランス側は納得せず?  

     2. トランプvs.マクロン   

     3. 外国人労働 移民是か非か?  

     4. 北方領土は返還なるか?  

     5. 安倍政権は何を残せるか?

  場 所:日本フードサービス協会会議室

    東京都港区浜松町1-29-6  浜松町セントラルビル10F

 詳細は以下を参照下さい。

  http://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/201811301