四川料理松の樹@京急川崎にて、担々麺&麻婆豆腐。
川崎エリアを代表する四川料理の名店に、二度目の訪問。
前回訪問時は「担々麺」を注文し、同店の力量の高さをマジマジと実感させられたところ。
その時の衝撃が忘れられず、かつ、担々麺と甲乙が付け難い逸品と評されている「麻婆豆腐」を食べに伺ったのが、今回の訪問の目的。
ちなみに、店舗の場所は京急川崎駅から徒歩5分程度。
稲毛神社のすぐ手前です。
営業が始まる直前に店の前に到着し、営業開始とともに入店。
カウンター席に腰を掛け、当初の予定どおり「担々麺」と「麻婆豆腐」を注文。
待つこと10分程度で「担々麺」が、20分程度で「麻婆豆腐」が完成。
さて。
まずは、結論からひと言。いずれのメニューも、神憑り的な美味さだ。
担々麺のスープは、辛みとうま味のみならず、絶妙な酸味もしっかりと感じられるもの。
啜る度に、味蕾を通じて味覚中枢が歓喜するのが分かる。中盤以降、徐々に存在感が増しゆく「甘み」も、この1杯の価値を、更なる高みへと押し上げるものだ。
そして「麻婆豆腐」。
深みのあるラー油の色合いから、「辣」と「麻」が一体と化した分厚い辛みに至るまで、噂に違わぬ絶品。大ぶりな豆腐が目立つ仕様であることも、好評価に値する。
あっと言う間に完食。
食後の感想も、ただひと言。万難を排して足を運んで本当に良かった。
ごちそうさまでした!