175°DENO担々麺GINZa@銀座一丁目にて、白ごま担担麺(シビれる)。
本年1月にオープンしたばかりの新店。
銀座にまた、担々麺専門店が誕生。
しかも、こちらの『175°DENO担々麺GINZa』の場所は、昨年オープンし人気店となった『蝋燭屋』のすぐ近くであり、同じく近隣に佇む『キング軒銀座出張所』も合わせ、ちょっとした担々麺激戦区となりつつある。
さて、同店は、北海道札幌市に数店舗(本店は札幌にあり)、新潟県三条市に1店舗を構える人気店の東京進出店。
銀座に進出するに当たり、影響力のあるブロガー等を招いた「オープン前レセプション」を敢行するなど、万全を期した。
その結果は上々で、早くもラーメン好きからは人気店として認知されつつあるようだ。
基本メニューである「白ごま担担麺(シビれる)」をオーダーすることにした。
花椒の痺れを適度に利かせながらも、胡麻の風味を強く押し出した構成は、食べ手を選ばない。
日本人にとって馴染み深い胡麻の芳香が、食欲を掻き立て、箸を持つ手を進めさせる。
総じて、流石は数店舗を構えているだけのことはあって、好き嫌いが出ない味に調整されており、この味に不満を抱く食べ手は皆無に近いのではないかと思う。
オプションとして「ごはん」を購入し、麺を食べた後に残った担々ソースと絡めていただくのも「アリ」だろう。
この店舗も『蝋燭屋』同様、今後、人気が出てくるのではないかと思われる。足を運ぶのであれば、知名度がさほどない今がチャンスだ。