片づく1ヶ月の過ごし方は、始まりに集約されている。

今日から11月がスタート。



先月は久しぶりに沖縄へ出張だったので、スキマ時間に海に入ってきました。

沖縄の時間の流れと、繁華街の時間の流れはやはり違うもの。



月初は

「この1ヶ月を過ごした後にどんな状態だったら最高か?」

ということを考えてスタートします。



そうやって始まりの時に、終わりの状態を先に決める。



すると、1ヶ月を過ごす上でのクオリティーが高まるもの。



さらにこれを1日単位に落とし込んで

「今日はどんな状態で終わると最高か?」

ということを1日の始まりにイメージしてスタートすると



最高の結末を基準にした過ごし方ができるようになるので

仕事に取り組む姿勢が無意識レベルでも変わるようになります。



片づけとは

【ゴールのイメージから逆算して結果を作る行為】

です。



最初にゴールの状態をイメージしてから行動しないと

いつまでも片づくことはないもの。



なかなか片付けができない方は

こうしたゴールのイメージが出来ていないことが少なくないのです。



テクニックやノウハウよりも

【いかにゴールを鮮明にイメージができるか】

が、結果を左右する大きな違いになる。



片づけが得意なビジネスマンに卓越した結果を出す人が多いのも

こうした片づけの要素であるゴールを鮮明にイメージしながら

逆算して今すべき行動を考える習慣が自然に定着しているからこそ。



・始まりに終わりの状態をできるだけ具体的にイメージする

・その終わり方をするために今日からできる具体的な一歩を踏み出す

・良い終わり方をするために、やらないことを決め、やるべきことのみに注力する。



ということを意識して



月初の段階で理想の月末を鮮明にイメージできる形で自分に落とし込んでいくと

片づく1ヶ月の過ごし方ができるようになっていきます。



今日から11月がスタート。

最高の年末を迎えるためにも、最高の11月にしたいですね。