【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】RAMENブリキの木こり

RAMENブリキの木こり@寒川にて、塩そばお茶漬けセット。

本年4月24日、JR相模線寒川駅から徒歩10分程度の場所にオープンした準新店。

『ブリキの木こり』という一風変わった屋号は、ファンタジーの名作『オズの魔法使い』のキャラクター「ブリキの木こり」から採ったもの。

「ブリキの木こり」は、店主がこよなく愛するキャラクターだそうで、屋号だけでなく、お店の「顔」である外観を可愛らしく飾るマスコットキャラにもなっている。

確かに、このキャラクターを目にするとほのぼのとした気持ちになるなあ(笑)。

塩そばのスープに辛みを添えた「赤そば」や、生姜好きの人にオススメだという「生姜醤油そば」等のメニューも実に良さげで散々迷ったが、「塩そば」を注文することにした。

注文してからの厨房内のオペレーションはスムーズで、待ち時間5分程度で「塩そば」が完成。

まずはスープをひと口。

うん、これは美味い!

動物系素材から丁寧に出汁を採ったスープは、定番素材である鶏と豚の滋味のさじ加減が抜群。

それに加えて「牛骨」の使い方が極めて巧みであることも、特筆に値する。

牛ならではの特徴である「華やぎのあるコク」を表現することに見事に成功している。鶏&豚とのバランスも上々。

塩ダレもまた絶品だ。放物線のように美しいうま味の稜線を描き、食べ手に心地良い余韻を刻印。

神奈川のラーメンシーンに詳しい方であればご存知かも知れないが、こちらの店主は『麺や勝治@関内』のご出身。

つまり、遠くに『がんこ』を臨む系譜なので、特に、同系統がお好きな方は是非、足を運んでみていただきたい。

必ずや、満足度の高い1杯に巡り会えることだろう。

なお、同店で「塩そば」を注文されるのであればお茶漬けセットを頼むことを強く奨めたい。

言わずもがなだが、このスープと米との相性は抜群。ここで、200円の出費を惜しむべきではないだろう。

一気にスープまで完食。ごちそうさまでした!