【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】無化調らーめん波の花

無化調らーめん波の花@東武宇都宮にて、特製塩らーめん。

日光市の古豪人気店『ききょう』の店主ご子息が営業する実力店。オープンは2014年7月12日とのことで、訪問するまでに丸々3年半も掛かったという計算。

率直に申し上げて、訪問頻度が少な過ぎると結論付けざるを得ない。

栃木に関しては、本格的にガッツリ廻ったのが北関東ラーメン本を作っていた頃(2013年)のことで、それ以降は、極たまにしか足を運べていなかったからなあ。

特に県央エリアに関しては。

さて、こちらは、冒頭に述べたとおり『ききょう』の店主のご子息が経営する店舗。

ということはもちろん、看板メニューは『ききょう』と同様「塩らーめん」だ。

日頃から溜め込んだ疲労を癒してくれるように穏やかな塩ダレのうま味が、味の決め手。用いている塩は、モンゴル岩塩。これも『ききょう』に倣ったもの。

このスープに合わせている麺は、モッチリした食感が印象深い中太。

総じて、『ききょう』を都会仕様へと洗練させたような1杯であり、これは美味い!

最寄駅は東武宇都宮駅。さらに同駅からも少し距離はあるが、足を運んでおいて損はしないだろう。

一気に完食。ごちそうさまでした。