【ミニ講座】大人の土壇場マナー 第46回「バッタリ会った相手の名前を思い出せない」

大人の毎日は、土壇場の連続です。華麗に果敢に「大人のマナー」を駆使して、微妙なピンチをかわし、返す刀で自分の株を上げてしまいましょう。

 本人は悪気はないんでしょうけど、どこの会社にも「話が長い人」はいます。上司や先輩だと、忙しいときにつかまってなかなか解放してもらえなくても、邪険に振り払うわけにはいきません。

 角を立てずに話を切り上げるには、自分から「ああ、すっかり引き止めちゃって申し訳ありません」と、こっちに責任があるような言い方で謝ってしまうのがオススメ。相手がひるんだすきに、「お名残惜しいですが、また!」と言って立ち去りましょう。

 仮に「すいませんが、急いでいて」と話をさえぎると、無理に引き止められて迷惑していたように聞こえます(そうなんですけど)。無駄に長引いている商談や打ち合わせを切り上げたいときも、同じ作戦で乗り切りましょう。

 あえて自分が悪者になることで、相手を立てつつ望む方向に転がす――。まさに大人のテクニックですね。



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