【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】焼麺劔三郷店

焼麺劔三郷店@新三郷にて、目玉・味噌焼麺。

2月10日にオープンした『焼麺劔@高田馬場』の2号店。

店舗の場所は、JR武蔵野線新三郷駅から徒歩20分程度。

往路は概ね駅から下り坂でアクセスできるので、それほどの距離感は抱かないかも知れないが、復路は登り坂になるので中々大変。

とは言っても、普段から運動しているような方にとっては、取るに足りない程度だとは思うが(笑)

2号店の外観は、高田馬場の路地裏にある1号店のそれとは打って変わって、堂々たるロードサイド店舗スタイル。

遠望からでも容易に視認できる、非常によく目立つ店構えだ。

入店し、未食メニューである「目玉・味噌焼麺」を注文。

オペレーションは実にスムーズで、待ち時間5分程度で、メニューが目の前に運ばれてきた。

鉄板で片面を焼いた麺がスープに投入されるのが、同店の「焼麺」の特徴。

こちらの方が、本店よりも焼かれている麺の面積が広いのは、鉄板に接触させる麺の量に違いがあるからなのだろうか。

あと、麺の盛り付け方に微妙な違いがある。

本店では一部をスープに浸さず空気中に露出させているが、こちらでは、全ての麺が完全にスープに埋没している。

これは、実は大きな違い。

スープに触れていない焼麺部分は焦げた麺のパリッとした食感が堪能できる『劔』のセールスポイントのひとつなのだが、スープに浸っていると、それが味わえない。

まあ、焼麺+スープという個性的な組合せ自体はこちらでも堪能できるので、十分と言えば十分だが。

味噌の風味も癖がなく、麺の存在感をしっかりと立たせる役割を全うしていた。

一気に食べ進め、ペロリと完食。どうも、ごちそうさまでした!