【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】濃厚ラーメンと油そばの店蝙蝠

濃厚ラーメンと油そばの店蝙蝠@松戸にて、醤油ラーメン。

6月5日にオープンした、松戸の実力店『兎に角』の2ndブランド。

『兎に角』はこれまで、数店舗の支店はオープンさせてきたが、提供するラーメンの味を変える2ndブランドは展開させてこなかったところ。

ところが、そんな『兎に角』がついにセカンドブランドを出店、となれば、期待しないラーメン好きは存在しないだろう。

『蝙蝠』という一見変わった屋号の由来は、中国でコウモリは「幸運をもたらす鳥」とされているからとのこと。中国でのコウモリの位置付けが、西洋におけるネガティブなイメージとは正反対であったことに、まず驚いた次第。

基本メニューである「醤油ラーメン」を注文することにした。

5分程度の待ち時間を経て、注文の品が登場。

ビジュアルは家系であるように見えるが、味の方は、オリジナリティがかなり強め。

少なくとも、本場横浜で提供されている家系ラーメンとは、テイストはかなり異なる。

濃度は濃くも薄くもない「中濃」といったところであるが、カエシの風味にインパクトと惹きがあり、結局私は、食べ終わりまで調味料を用いることはなかった。(=つまり、調味料要らず!)

このスープに合わせる太麺の出来映えも上々。

家系で用いられる一般的なタイプの麺(モッチリとした平打ち気味の麺)とは趣がやや異なり、厚みがしっかりある頼もしい形状の麺。

この麺を用いることによって、家系らしさがやや薄らぐというデメリットが生じることは否めないものの、啜れば分かる。良い麺だ。

最大の特徴はスープ中のカエシの風味かな。最後の最後まで無我夢中の境地の中、気が付けば完食。

ごちそうさまでした。美味かった!