先日、５年ぶりに遊びのイベントを企画した。

その名も「伝説の講演会」というもの。

無料イベントの参加型講演会としてに開催だが

そこでいくつか空間の影響力についての検証も行ってみた。

今回は東京と大阪の同時開催。

会場は

東京はサンパール荒川小ホール（３００名定員）

大阪は朝日放送ABCホール（３００名定員）

で、とり行った。

東京の指揮を、私、伊藤勇司が。

大阪の指揮は、メンタル超変革コーチの松尾英和さんにお願いした。

イベントの趣旨としては

「夢を実現した前提でパフォーマンスを行って頂く」

という形で

叶えたい夢や実現したい目標を持った有志の方々に

壇上で講演やパフォーマンスを行って頂いた。

その様子を交えながら改めて感じたことが

【人は環境によって、発動する能力が変化する。】

ということ。

今回、比較的大きな箱で開催したからこそ

その空間に見合った自己表現を

それぞれの演者が自然に行っていた。

狭いセミナールームで話をすることと

広いホールで話をすることでは

同じ話であったとしても出すエネルギーがまるで変わる。

そして、参加者の盛り上がりによっても

演者のパフォーマンスに違いが生まれることも

今回の企画で改めて実感した。

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人は環境動物である

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このことからも

人は環境に大きく影響される生き物であり

良くも悪くも環境によって引き出される才能や能力には

違いが生まれていくものである。

セルフイメージ（自己肯定感）を高めたいなら

セルフイメージが高まる環境に身を置くことも大切。

いつもとは違う自分を感じたいなら

いつもとは違う場所に行ってみることも大切。

今、うまくいかない状況があるなら

うまくいっている状態を感じられる場所に身を置いてみる。

そうやって今すぐにできる形で

環境を変えることを意識するだけでも

今この瞬間から自分が変わるきっかけが持てるもの。

環境から発動する人間の能力と可能性の違いを

改めて実感した企画だった。