【MBの"超"思考】「弱みを無視して強みを伸ばせ」&「モテる男とモテない男の違い」

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1.弱みを無視して強みを伸ばせ

2.モテる男とモテない男の違い

1.弱みを無視して強みを伸ばせ

先日大阪に出張に行った際にこんなお店を見つけました。

「あれ?これウチの近くにもある店だけど名前が違う・・・」と思った人もいるでしょう。実はこの形式の食堂、株式会社フジオフードシステムが展開する「まいどおおきに食堂」のフランチャイズ業態の一つ。店名は「地名+食堂」の形式で命名されており、一般的な「まいどおおきに食堂○○店」という名前にはなっていません。懐かしさが漂う外観も手伝ってあたかもその土地の会社が独自で作った個店の様な雰囲気を感じさせます・・・が実態は全国区のチェーン店。2006年には47都道府県を制覇し、海外進出も果たしている巨大FCチェーンなのです。

外食産業も洋服店もコンビニエンスストアも皆同じですが、10年前までは「どこでも同じように買うことができる」というのが一つのメリットとなっていました。マクドナルドはどのお店に行っても同じ外装内装で同じ味が楽しめる。土地や地域による差はなくそれが「安心感」として強みを持っていました。「吉野家」や「ファミリーレストラン」なども全てそうです。

ところが時代が変わり価値観が変化し今では「どこでも同じ」がデメリットに転化しています。個性のないマクドナルドは客足が遠のき、コンビニは少しでも差を出そうとお店によっては「地元野菜」を軒先で売り出すほど。合理的/画一的消費の象徴であるコンビニが「地産地消」を始めるなんて10年前誰が予想できたでしょうか。

大量消費を背景に生まれたグローバリズムの波はいつの間にか陳腐化され、現代ではローカリズム、もしくはグローカリズムへと価値感が変化しつつあります。上述の「まいどおおきに食堂」はグローバルな展開ながら、個店ごとに地域性を意識させるローカライズを意識しています。チェーン店の様に「どこでも同じように楽しめる」ではなく「そこでしか食べられない」とあえて限定的にすることで価値を高めているのです。

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