【MBの"超"思考】単なる「風俗好き」も起業家に!?

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1.MB半生記vol.03:自己と社会の欲求交差点

2.Q&A:仕事のオファーをもっと増やすには??





1.MB半生記vol.03:自己と社会の欲求交差点

さて先週までの話。

好きなことを仕事にしようと考えた私は「ファッションならば長年蓄積してきた知識もあり、執着心は誰にも負けない」と思いファッションの情報を発信するサイトを着想しました。「好きなこと」とは、それがどんなことであっても「その人が持つ才能」であり伸ばすべき分野です。私にとってはそれがファッションであり、文字どおり誰にも負けない自信がありました。であるならば「誰にも負けない情報配信ができる」と確信していたのです。

さてそうして事業を興すにあたって私は一つのモデルを意識しました。

それは「販売員」です。

・・・と。その前にまず一つ伝えなければいけないことがあります。

それは「”やりたい事”と”社会の欲求”を合致させる」ということです。少し言葉は違いますが・・・これは経営学組織論の祖ドラッカーから教わったこと。大学時代に専攻し、またサラリーマン時代もセミナーに参加し学び直し、改めて感銘を受けた内容でもあります。(今では「もしドラ」などのおかげですっかりマスまで有名になりましたね)

▼事業の目的は顧客の創造である

1954年ドラッカーは「事業の目的は顧客の創造である」と定義しました。これは言い換えると「事業は顧客

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