新連載「仕事が速い人と遅い人」
■リトミック教室プレイベント開催
妻のリトミック教室開校にあたり、知人を中心にプレイベントを開催しました。
近隣の人は500円、それ以外の人は2,000円です。
というのも、近隣の人は通ってくれる可能性があるため値段を下げて来やすくし、遠方の人は通う可能性が低いのでその場限りということでちょっと高めに。。集客はどうしたかというと、知人はフェイスブックですが、メインはブログです。
つい2週間前ですが、妻が急きょ、アメブロでブログを作り、そこで情報発信を始めました。
すると、調べていた人がいたのか、すぐに2件ほど問い合わせが。
さらに妻の行動力がすごいのが、引っ越し先のエリア情報を発信しているブログを見つけ、その運営者(小さな子供を持つママ)にコンタクトを取り、彼女を無料招待したいと申し出ました。
するとそのブログで紹介してくれて、一気に集客が加速しました。
そのブログには同じような家族構成の読者が多数ついていたようです。
妻のブログにもすでに読者がつき、リトミックへのニーズの多さを感じます。
やはり誰でもオープンに見られるブログは重要ですね。
また、ホームページを作るためにカメラマンに依頼したのですが、その人も1歳の子どもを持つママカメラマンで、ブログで紹介してくれるとのこと。
そして、やはり自宅から近いというのがポイントのようです。
確かに、リトミックのために小さい子を抱えてわざわざ遠くまで通うのは大変ですし、ほかに兄弟がいればなおさらです。
幸い、小さい子供を持つファミリーが増えている地域なので、周辺にもたくさんいそうです。
近所の一時保育所には20人近くの子どもがいましたし、戸建ての駐車場にはミニバンが多く停まっています。
これは、地元の新聞配達所にチラシを持ち込んで折り込みチラシとして撒けば、効果があるかもしれないな、と感じました。
さらに、自宅から3分のところに市民センターがあり、そこの場所を借りて講座もできるようです。
フロントエンドで体験イベントをやり、本講座に誘導するという方法も取れそうです。
今回、2日間にわたって合計6クラスを開催しましたが、最も多いのが0-1歳児で16組でした。
次が2歳児で6組、3歳児が4組。
子どもの「歌とボイストレーニング」という講座は2日で実質2組なので(他は友人たちのお祝儀参加)、これはあまりニーズがなさそうです。
歌のためにお金を払って習わせたいという親は多くないのでしょう。これはボツ。
というわけで、まず0-1歳児クラス、2歳児クラス、3歳児クラスを開講し、様子を見ながら増やすか減らすかしようと思っています。
ただ、1クラス8~9組が限度で、きめ細かく見るには8組まで。
親が加わると16人とか、さらにご主人も参加するともっと増えるので、てんやわんやになるんですね。
次のクラスとの入れ替え時は、さらに人が増えて、兄弟なども来ていてすごい状態です。
ただ、スタジオにしているリビングは道路に面していて、カーテンを付けずにオープンにしているので外から丸見えにしているのですが、たくさんの人がわいわいしていると、通りすがりのファミリーが「なんだろう」という感じで覗いていました。
そこで次回は飲食店などでよく見るメニュースタンドとチラシを玄関前に置こうと思います。
「へえ、リトミックか」とチラシを持ち帰り、あとでホームページをチェックして体験に申し込んでくれる可能性もあります。
今月はホームページとチラシの制作に力を入れます。
収支的にはそれほど儲かるというものではありません。
月謝は月2回で4,500円の予定で、最大8組として月36,000円。
講師に払う人件費が1クラスあたり月8,000円、交通費が4,000円なので、差し引き24,000円。
3クラスで8組になれば、最大で108,000円―(24,000円+4,000円)=8万円の利益。
とはいえ、いきなりすべてのクラスで満席にはならないですから、日当2~3万円と考えれば御の字でしょうか。
開催は月2回ですし、自分の子どもにタダでリトミックを教えてもらえるわけですし。
まずはあまりお金をかけない方法でどこまで行けるか、試行錯誤してみる予定です。
そして同じ方法で、子どもプログラミング講座、子どもロボット創作講座、子ども英語、スポーツイベントなど、自分の子どもの成長に合わせて(笑)新しい講座を開講していこうと思っています。
子どものスポーツも、体幹を鍛える、平衡感覚などのバランス力を鍛える、反射神経や動体視力を鍛える、など、父親のコンプレックスを刺激するテーマなら集客できるかもしれません。
しかし疲れました。。。
0-1歳児のリトミックは親子でやるため親の体力も必要で、45歳、運動不足の私にはしんどかったです。。
■起業家養成スクール
最初は都内で起業塾をやる予定でしたが、なんだか自宅でやれそうな気がしています。
先ほどのママカメラマンは市が主催している起業塾に通っているそうですが、聞くと起業を目指すママが多いそうなのです。
そこで、自宅ではママ向けの起業塾、都内では一般向けの起業塾もいいかなと思っています。
ただ、郊外新興住宅地の主婦の金銭感覚がつかめないため、価格設定の調査が必要そうです。
仕事が速い人、遅い人
新しい書籍の企画の依頼が来ました。
仮タイトルですが「仕事が速いお金持ち、仕事が遅い貧乏人」という、仕事のスピードという比較軸を使った本です。
前回の時間術に似ていて、項目がかぶるかもしれないと不安でしたが、かなりの比率で違う項目・要素で書ける目途が立ちました。
もちろん本質的な部分は共通ですから、似ている部分はあります。
それに、本メルマガの読者のみなさんは私の思考パターンをお見通しだと思いますので、「ああ、それ知ってるよ」となりそうです。
が、本メルマガはみなさんに書籍全文を公開するスタンスなので、今回から連載していきます。
ちなみに文体は「だ、である調」ですが、ご了承いただければと思います。