ハッピーなタスクを増やせば1日がハッピーになる~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

ハッピーなタスクを増やせば1日がハッピーになる

■賃貸併用住宅

まだ残工事が残っていますが、今週引き渡しで引っ越します。

建物の追加工事が250万、外構の追加工事が100万で、地盤改良の追加150万と合わせ、当初予定より500万円オーバーとなりました。

総額11,000万の予定が11,500万。

自己資金1,500万なので、家賃135,000円の削減投資と考えると、10年で回収ということになります。

自己資金の投入が多かったせいで、投資効率は大きく下がりました。

当初の見積もりが甘かったこともありますが、賃貸付けを意識してグレードアップさせたことが響きました。

アクセントクロス(壁の一面だけ色を変える)や、外観の夜間照明などもかなり追加しました。

やはり暗いのは印象が良くないですから。

それと、自宅部分も出来る限り後付けの家具は入れず、最初から作り付けにしたのもコストアップに影響しています。

オーダーメードで大工さんの手作りだからです。

本棚だけで10万円、シューズクロークが14万円・・・。

そして現況2部屋空室なので、返済33万/月に対し、賃料収入24万円(管理手数料控除後)なので、月9万円の持ち出しです。

あとは固定資産税がいくらになるかですが、大幅マイナスでゼロ円住宅になってねーじゃねーか!ですねえ。。

■リトミック教室

先般からお伝えしているリトミックですが、教室のコンセプトを考えています。

というのも、ただのリトミック教室ではつまらないし、競合が出てきたときに対抗できる差別化が必要だからです。

実際、最寄り駅近くにはヤマハ音楽教室があります。

ただ、妻はもうピアノ教室はやりたくないというので、「ミュージックスクール」というわけにもいかない。

そこで同じやるなら、自分の子どもに願うことをコンセプトにしようと思っています。

仮称ですが、「イノベーター・キッズ・ラボ流山校」

コンセプトは、子どもたちの感性・創造力・思考力を高め、社会の変革を担うイノベーティブ人材への基礎作りを目指すスクールです。

子どもリトミック、英語のリトミック、子どものボイストレーニングに加え、将来はプログラミングなども導入したいと思っています。

いや、その前におまえ自身がイノベーティブであれよ、というツッコミが聞こえてきそうですが・・・。

いや、いちおう「21世紀型のファミリービジネス」を提唱しているので、夫婦の働き方にイノベーションを起こそうとしているというか・・・弱いですね。。。

それはともかく、地域的には進学に関心が高い家庭が多そうなので、これが受け入れられるかどうかは微妙です。

ただ、理想は掲げておきたい。名称は変わるとしても、そんな方向性を打ち出せればと考えています。

幸福を感じるTODOで一日の予定を埋めていく

・好調・不調の波に乗る

気分が乗らないときに必死で仕事をしようとしても、机やパソコンの前で悶々とするだけで、時間は経ってもはかどらないということはあると思います。

しかしそれでも無理してウンウン考えても疲れるだけで、何も良い案は出てこないし、何より楽しくない。

特に「考える」「アイデアを出す」という場面では、「がんばる」というのは時にマイナスとなります。

そこでそんなときはすぱっとやめて、ほかのできることをやります。つまり「行き詰りかけたらやめる」「そのときにやりたいと思えることをやる」ということです。

これなら、その時々でやりたいことをできるので、仕事に集中できます。ノれる仕事だけやればいいので、いつもノリノリです。だから仕事が楽しい。

ただし、そんな状態にするには、「締め切りに追われる仕事」を多数抱えていてはできません。

今日中にやらなくてはいけない仕事があるのに、「気分が乗らないから後で」というわけにはいかないでしょう。

「今やる気の出る仕事だけを選ぶ」ことができるようになるには、やはり前倒しで取り掛かっておくことです。

すべての仕事を締め切りよりも早めに進めていれば、どれもまだ時間的に余裕があるので、「これは今日は後回しにしよう」ということが可能だからです。

もう一つは「自分の調子の波」を意識しながら仕事に取り組むことです。

「今日はノってる」「今日はなんかダメっぽい」という波を感じられるようになると、それに合わせたタスクの選定が可能になりますし、何より疲労や行き詰まり感を覚えることなく、つねに前向きに取り組めるようになります。

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