【MBの"超"思考】ネットの罪。行動は「主観」を育み、情報は「客観」を助長させる。



▼MB BARをOPENさせる意味

兼ねてから構想をしていた「MB BAR」、来年OPENに向けて動いています。

実は現在運営中のサロンサービス「MBラボ」。これを2年前にスタートさせた時から「皆で集まる基地を作ろう」と考えていました。少々構想を温めすぎた感がありますがいよいよ実現となります。

私はこれから「動く」ということが何より重要になってくるのではないかと考えています。先日見たニュース番組で「今の20代男子は70代よりも外出しない」と特集されていました。

買い物はスマホで完結してしまうし、友達との会話・相談・連絡は全てSNSで出来る、遊びもスマホで出来、だから20代は外出が減っている・・・らしいです。これが正確なデータかどうかは知りませんが・・・確かに地方も都内も昔ほど街ににぎわいが無い様に思えます。ファッションなどはもちろん日用品や食料品の買い物すら今や全てスマホで完結、amazonがその日か翌日中に届けてくれます。小腹が空いたらUBER EATSで1時間以内にお店の味が届くし、ゲームも漫画も音楽もダウンロードで事足りる。「ユビキタス社会」なんてのが死語になるほどテクノロジーが当たり前になってしまった昨今、そりゃ外出の意味も見出せなくもなるでしょう。

しかしだからこそ。「外出する」「動く」ことの価値が相対的に上がっているとも言えます。この世の情報の全てはネットワーク化されておりスマホの検索で全部把握できる・・・そう盲信しているとしたらそれは最早「インターネット教」です。ネットにアップロードされている情報などこの世にある全情報のわずか数パーセントに過ぎないでしょう。例えばファッションにおいて素材はネット上の情報だけではまるで理解できません。「ナイロン60%、コットン40%」という素材の混率は理解できたとしてもナイロン糸やコットン糸を使った生地が世の中に何種類あるか想像できますか??加工や糸の種類、生地の織り方などまで考えれば星の数ほど無限に存在します。素材の混率と数枚の写真だけでは風合いや伸縮率などまで把握できません。無論ある程度判断することはできますが、それも「実際に生地を触り、着用し、何度か洗い、覚えていった」過程を経たからこそです。動かずに情報だけを仕入れているだけでは、「素材」という洋服の重要要素の一つすらも理解することが出来ません。

▼ネット上の記事は表面的なものばかり

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