ジメジメと暑い、過ごしにくい季節になってきました。あなたは今日も満員電車の不快な湿度に耐え、朝からこれでもかと鋭い陽射しに立ち向かうようにして駅からの道のりを歩いたのでしょう。オフィスに着くころにはもうシャツが肌に張り付いてて…、なんて人もいるかもしれません。サラリーマンにはつらい季節ですね。しかし、いずれこの大変さにも慣れます。毎年のことだからです。同じように、そろそろ職場の環...
続きを読む...
「今度、席替えしないとね」あなたの職場でも時折こんな声が上がるでしょう。新しく人材を迎え入れるとき、新しくプロジェクトが始まろうとしているとき、もしくは単純に新年度がスタートするとき。タイミングはさまざまです。机の数を増やさなきゃなぁ。新人はそっちの端の席がいいかな。リーダーの席はこれまで通りの場所で大丈夫だろう。たいていの場合は、新たに必要になる机やイスなんて備品の数ばかりが気...
続きを読む...
ビジネスにおいて大きな成果を上げる人と、限られた成果しか上げられない人の違いはなんでしょうか。もちろん、技術や経験、持って生まれたセンスなんてものも影響を与えるでしょう。しかし、本当にそれだけで成果は決まってしまうのでしょうか？§ 成果を出すひとは「もの」の見方が違う §例えば、あなたが何かシステムを作るというプロジェクトに携わっているとしましょう。 ・ カネ ・ 納期／スケジュール ・ 品...
続きを読む...
メールを受信したときに、それを通知する「ポップアップ機能」を設定しているでしょうか？メールのポップアップ機能は設定しないほうがいいです。仕事の邪魔になります。今の世の中、メールなしでは仕事は成り立ちません。出社して、まず一番にやることも、多くの人は「メールチェック」だと思います。今のご時世、メールなしでは仕事が成り立ちません。電話や直接の会話で用件を済ませておきながらも、 「念の...
続きを読む...
想像してみて下さい。あなたは１０人のチームのリーダーです。あなたのチームは、ジャングルの中で道に迷ってしまいました。ぱっと見回してもうっそうと覆い茂る木々や草ばかりでどっちへ進んでいいのか分かりません。少し歩きまわっても状況はまったく変わらず、どこにいるか、どこへ向かうべきかまったく分かりません。 あなたのリーダーとしてミッションは、チーム全員で無事にこのジャングルの中から脱出する...
続きを読む...
これまで私が社内で見てきた結果を出すリーダー達が必ず言っていた言葉です。 『～～の理由を考える暇があったら、～～～を考えろ！』何だと思いますか？私もこれを見習って、こういったメンタリティーを持つようにしています。そして、自分の配下メンバーにも同じようにこれを伝えています。 その言葉とは、『できない理由を考える暇があったら、どうやったらできるかを考えろ！』です。一瞬、「まじかよ...
続きを読む...
私は若いころから『つま先で背伸びをして足がつるくらいの仕事がしたい』とずっと上司に言っていました。自分のそのときに持っているスキル・実力よりもさらに頑張らないとできない仕事を求めていました。背伸びをするレベルではなく、つま先で立って足がつるくらいの限界のレベルです。これは比喩表現ですが、今のIBM CEOのGinni Romettyの言葉を借りると、Growth and comfort do...
続きを読む...
毎年、理想の上司ランキングなるものが発表されWebニュースなどで流れてきます。いろいろなところが独自に調査やアンケートをして発表をしていますが、有名どころでいうと安田生命が毎年発表している、その年の春に入社した新入社員のアンケートによる『理想の上司ランキング』です。今年2016年であれば、こちら（リンク※PDFファイルが開きます。）に発表されています。2016年の調査の結果、理想の男性上司は...
続きを読む...
私の第1稿の記事（『肩書なしでどこでも通用するビジネス・スキル』を身につけよう）で、フィリピンメンバーと仕事をしたことがきっかけで、『肩書なしでどこでも通用するビジネス・スキル』をつける努力をしてきました、ということを書きました。では、その『肩書なしでどこでも通用するビジネス・スキル』って何？ということについて今回は書きたいと思います。世の中にはたくさんの仕事があり、それぞれに必要なスキルが...
続きを読む...
みなさん、はじめまして、木部 智之です。私は日本IBMでシステム開発のプロジェクト・マネージャーをしています。また、2016年5月に著書『仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか？』（KADOKAWA）を出版しました。私の経験を仕事の速さの切り口から書いた本です。今回、ご縁ありましてmineさんからAuthorとしてのお話をいただき、こちらで記事を掲載していくことなりました。まずは...
続きを読む...
