中間選挙後のアメリカと日本 ―スタンプラリー外交でいいのか?―

 11月6日に行なわれた注目のアメリカ中間選挙の結果は、ほぼ事前の予想通り上院は共和党が51議席以上を確保し過半数(51議席)を維持した。一方下院では民主党が223議席以上を獲得し8年ぶりに過半数(218議席)を取り勝利した。この結果、19年初めからの116議会では、上院と下院の多数党が異なる“ねじれ”国会になることとなった。もともと中間選挙では、過去においても野党が伸ばすといわれており、その点では民主党の下院勝利は予想通りだった。トランプ大統領は「下院は数が多すぎて回りきれない」とし、上院選挙に力を入れていたこともあり、「中間選挙は勝利だった」と宣言。民主党は下院の過半数確保に勝利宣言をし、結果としては“痛み分け”になったとみることができよう。

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◆お知らせ

・11日(日曜)TBSラジオ『嶌信彦 人生百景「志の人たち」』21:30

 ゲスト:小川理子氏(パナソニック執行役員でジャズ・ピアニスト) 

育った環境についてや、大学で理系を専攻した理由、就職先にパナソニックを選んだ理由などについてお伺いする予定です。

 http://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/20181109

・立正大学ウズベキスタン学術交流プロジェクト 国際シンポジウムのご案内

 立正大学ではグローバル化を目的とした事業として、2014年4月に仏教学部と文学部の関係教員が中心となり「立正大学ウズベキスタン学術調査隊」が組織されました。同年8月にはウズベキスタン共和国科学アカデミー芸術研究所との間で学術協定書を締結し、現地で発掘を行なっています。また、その取組みが評価され、平成29年度の文部科学省私立大学研究ブランディング事業に選定されています。

 日時:11月23日(金・祝)10時30分~17時50分(10時開場)

 場所:立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂 

 参加費:無料

 「シルクロードの歴史・考古・美術」

 詳細は以下を参照下さい。

 http://www.ris.ac.jp/branding/event20181123.html

・ウズベキスタン展inホストタウン舞鶴2018のご案内

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、舞鶴市がホストタウンとなっているウズベキスタン共和国について紹介する企画展が開催されます。会長を務めるウズベキスタン協会の川端理事長の講演やグッズ販売がございます。

 11月23日(金) 9:00~17:00

 11月24日(土) 9:00~16:00

 場所:赤れんが2号棟 舞鶴市政記念館

 詳細は以下を参照下さい。

 https://www.city.maizuru.kyoto.jp/0000004700.html