朝食にタンパク質を!

※この記事は、メールマガジン『博士のダイエット研究所(現・博士のダイエット&バルクアップ研究所)』2013年4月5日発行号からの抜粋です。

http://www.mag2.com/m/0001493970.html

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時間薬理学という学問があります。これは一日24時間における体内の様々なリズム(日内リズム:ホルモン分泌や運動や睡眠など身体活動に伴う代謝の変化)を調べ、それに応じてもっとも効果のある薬剤などの摂取方法を決めていくというものです。

例えば副腎皮質ホルモンの場合、朝に多く分泌されて夜になるに従い、分泌量が減っていくというリズムがあります。そのため、このリズムを崩さないように、薬剤を摂取します。つまり副腎皮質ホルモンの薬は朝にのみ、夜は量を減らすか飲まないようにするのです。そうすることによって、自分で副腎皮質ホルモンを産生する能力を落とさないようにすることができるのです。



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