「HIDEMI SUGINO美術館」その18~イリェウス(山本益博)

HIDEMISUGINO美術館18;イリェウス

チョコレートと言えばヴァレンタインが浮かび、真冬のイメージがありますが、このチョコレートムースの菓子は、パイナップル、ココナッツ、ライムが組み合わされて、真夏にぴったりです。チョコレートとココナッツの相性はすぐに思い浮かびますが、パイナップルの酸味とライムの爽やかな香りもまた、チョコレートを引き立たせる名脇役であることがわかります。

半分まではそのまま食べ進み、途中から注文したエスプレッソを合いの手に飲みました。エスプレッソが上手に淹れられていることもありますが、チョコレートとパイナップルが微妙に変化して、不思議な余韻を楽しみました。

普段は、お菓子をいただいてから、締めにエスプレッソをいただくのですが、店内でいただくエスプレッソは本場イタリアでいただくものと変わらぬほどの美味さです。

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