「HIDEMI SUGINO美術館」その19~ソフィア(山本益博)
HIDEMISUGINO美術館19;ソフィア毎年テーマを変えて新作を発表する「HIDEMISUGINO」の クリスマスケーキ、2018年は「Sofiaソフィア」と「Mascotte マスコット」でした。そこで、珍しいヨーグルトを使ったケーキということで「ソフィア」を一台注文いたしました。なめらかで穏やかなヨーグルトムースに覆われていた中から現れてきたのは、ミックスフルーツのムース...
続きを読む...
HIDEMISUGINO美術館19;ソフィア毎年テーマを変えて新作を発表する「HIDEMISUGINO」の クリスマスケーキ、2018年は「Sofiaソフィア」と「Mascotte マスコット」でした。そこで、珍しいヨーグルトを使ったケーキということで「ソフィア」を一台注文いたしました。なめらかで穏やかなヨーグルトムースに覆われていた中から現れてきたのは、ミックスフルーツのムース...
続きを読む...
落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-13、柳家さん喬「雪の瀬川」2018.12.9 第16回COREDO落語会この夜が柳家さん喬師匠、「COREDO落語会」初登場だった。当日のプログラムは、時そば 柳家喬太郎引越しの夢 三遊亭小遊三安兵衛婿入り 神田松之丞中入り長講雪の瀬川 柳家さん喬初登場にして、いきなり1時間40分の長講一席「雪の瀬川」。かつて...
続きを読む...
落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-12、瀧川鯉昇「宿屋の富」2018.9.29 第15回COREDO落語会この日が、瀧川鯉昇師匠のCOREDO落語会初登場。高座に上がり、丁寧にお辞儀をし、顔を上げて、何も言わずにしばし客席を見渡す。いつものことながら、初めて師匠の高座に接するお客様は、だんだん気を揉みだすのだが、つい笑いだす人につられて、客席の緊張が解けると、鯉...
続きを読む...
photo by キッチンミノル落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-11、春風亭一之輔「百川」2014.10.28 第1回COREDO落語会「百川」は江戸時代に実在した料理屋で、日本橋・浮世小路にあった。いまの日本橋室町に当たる。この日本橋室町にあるのが「コレド室町」で、2014年この商業施設のビル4階の「三井ホール」で、三井不動産株式会社様から特別協賛をいただき...
続きを読む...
落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-10、春風亭小朝「柳田格之進」2018.9.29 第15回COREDO落語会「柳田格之進」と言えば、かつて千石「三百人劇場」での「志ん朝独演会」で聴いた高座が忘れ難い。その晩、「愛宕山」と「柳田格之進」の2席の独演会で、どちらも甲乙つけがたい見事な出来栄えで、奇跡のような一夜だったことを覚えている。武士の情けを描いたこの人情噺の...
続きを読む...
落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-9、三遊亭小遊三「千早ふる」2015.6.9第3回COREDO落語会「小遊三の千早ふるか、千早ふるの小遊三か」と言われるほどの、三遊亭小遊三の十八番。長屋に住む八五郎が、横丁の隠居に百人一首にでてくる「千早ふる 神代もきかず竜田川 唐紅に水くくるとは」という在原業平の和歌の意味を問う、「根問いもの」の噺だが、無学の八五郎ばかりか...
続きを読む...
Masuhiroの料理手帖2018 上海「ULTRAVIOLET」*****(世界の最先端)上海に不思議なレストランがある、と聞いたのは3年ほど前、あるレストランに集合して、そこから行き先を知らされずに車に乗せられ、隠れ家のような場所で食事するというもの。初めはあまりに突飛な話に聞き流していたのだが、1年もするうちに話題になってきた。その話題とは、「プロジェクション・マッピング」を...
続きを読む...
落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-8、橘家圓太郎「化物使い」2017.4.8第9回COREDO落語会第9回「COREDO落語会」の番組は次の通りだった。開口一番 前座宮戸川 三遊亭王楽愛宕山 春風亭小朝中入り化物使い 橘家圓太郎紺屋高尾 柳家花緑圓太郎の高座の出番は中入り後で、通称「くいつき」と呼ばれる。休憩後、改めて落語を聴く空気を作りながら、トリ(主任)...
続きを読む...
HIDEMISUGINO美術館18;イリェウスチョコレートと言えばヴァレンタインが浮かび、真冬のイメージがありますが、このチョコレートムースの菓子は、パイナップル、ココナッツ、ライムが組み合わされて、真夏にぴったりです。チョコレートとココナッツの相性はすぐに思い浮かびますが、パイナップルの酸味とライムの爽やかな香りもまた、チョコレートを引き立たせる名脇役であることがわかります。半...
続きを読む...
落語は今日も生きている-COREDO落語会の名高座-7、桃月庵白酒「松曳き」2017.11.25第12回COREDO落語会昔から優れた浪花節語りは「いち声、に節、さん男」と言われてきた。語り口や男前より、何より美声が一番というわけである。これを今の落語界に当てはめると、オペラのリリック・テノールのように会場一杯に美しい声が響き渡るのは、桃月庵白酒ではなかろうか。美声の上に、噺の運...
続きを読む...