※この記事は、メールマガジン『-エビデンスによる最新ボディメイク-【博士のダイエット&バルクアップ研究所】』2014年6月6日発行号からの抜粋です。
http://www.mag2.com/m/0001493970.html
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ダイエットも順調に進み、体脂肪は明らかに減ってきている。でもなかなかウェストサイズが減らない。
このような場合、脂肪細胞は小さくなっているのですが、細胞の隙間に水が入り込んでいるため、全体的な体積が変わっていないのです。時間とともに水が抜けてくると、自然とサイズも減ってきます。
このような場合は、その部位をつまんでみると、すぐにわかります。脂肪細胞がギチギチに詰まっているときは、つまむと固く感じられます。しかし減量が進んで隙間に水が入り込んできた状態になると、そこをつまむとフニャフニャに感じられます。