Vol.160 一流シェフが太っていないワケ~太った人は「鈍そう」ではなく、ほんとに鈍いんです~

1. 舌は肥えても、カラダは肥えない

こんにちは。

ダイエットアカデミー代表の上野です。

先日、ミシュランの中国料理シェフが「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演しているのを、たまたま観ました。

実は僕、料理も結構するので、シェフの仕事ぶりや仕込みをしているシーンを見るのが好きなんです。

番組中でも、シェフは職人ぶりを発揮していて、確かに腕前は凄いと思いました。

ただ残念なことが一つ!

そのシェフは二重アゴで太っているのに、“とことん味にこだわっている”と言いきっていたのです。

僕はその瞬間「ええっ!そんなわけあるかい!」とTVにツッコんでしまいました(笑)

太っていると、カラダのあらゆる機能が低下し、味覚も確実に鈍麻します。

鈍麻とは、感覚が鈍ること。

太っちょシェフから「味がどうのこうの」言われても説得力はゼロ!なのです。

その店に来ているお客は、完全にミシュランというブランドや雰囲気に酔いしれている……そう思わざるをえません。

ひょっとしたら本当に美味しいのかもしれませんが、シェフの味へのこだわりのせいではなく、きっと他の要素のお陰なのでしょう。

また、彼のキャッチコピーは「試食の鬼!」だそうで、試食をよくするそうです。

取材中に、周りの人から「最近太ったよね」と言われてましたが、彼は「こんなに試食してたら太りますよ」と言ってました。

が、「試食でそんなに太るわけあるかーい!絶対に試食以外でも食べまくってるやろ!」

僕は再びテレビにツッコミました(笑)

こんなに信ぴょう性のない番組を観ている時間はロスなので、途中でやめましたが、本当にプロフェッショナルならば、食材や味だけでなく、味覚も正常にしておくべきです。

ルックスばかり磨いて中身や人間性は磨いていないようなもの。

言いかえるなら超~美人だけど性格が悪い!

痩せていれば良い!というわけではありませんし、筋肉マッチョである必要もありませんが、太っていては何をしても説得力に欠けます。

「私は鈍いんです」と体現しているようなものです。

そう思ってしまうのは僕だけでしょうか?



2. 深夜の空腹との戦い方

今朝も早起きしたしょうか?

「人より早く起き、人より早く行動して、初めて成功できる」

僕はそう思います。

早く起きて行動することを習慣にしてみてくださいね。

さて、今日は「こんなメルマガ書いて欲しい!」

とリクエストがあったので書いてみます。

【読者さんのリクエスト内容】

―こんなメルマガ書いてほしい!―

すみません、ダイレクトなタイトルで(笑)

早速ですが、ぜひおうかがいしたいことがあります!

仕事がつい?忙しくて帰宅が遅くなりがちです。

深夜にどうしてもお腹が空いてしまった場合、素敵な対応策はありますか?

あまり我慢しすぎると、深夜に目が覚めてしまい、次の日に悪影響を及ぼしかねません(苦笑)

お水飲んだり、ネイルをしてみたり誤魔化したりもしていましたが、最近は、冷奴とかザル蕎麦だったりと低カロリーなものを選ぶようにています。

でも、それよりも良いものがあれば教えてください♪

【答え】

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【今週の目次】

1.舌は肥えても、カラダは肥えない

2.深夜の空腹との戦い方

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