こんにちは。
ダイエットアカデミー代表の上野です。
1. 欲しい成果が手にできない時
欲しい成果があるにも関わらずそれを手にできていないとしたらまずは自分が「何が問題なのか?」を認識できていないと、考えた方が成果を得る近道になります。
問題を正しく認識することさえできれば、多くの場合、解決の方法が存在する可能性が高いからです。
なぜなら、自分が直面している問題が人類史上初めて発生した問題だ……
なんてことは極めて稀だからです。
しかし、厄介なことに問題に直面している本人が自分一人で自分の問題を正しく認識するのは至難のワザ。
だから成果を出す人は、その分野のプロフェッショナルから本質を学びます。
それが近道だということがわかっているから。
欲しい成果を手に入れる人は、頭の柔らかい人、本当の意味で頭の良い人だといえます。
そんな人は欲しい成果を得られるように、すぐにプロに依頼します。例えば、料理が苦手だけど上手になりたいのであれば、料理教室に通うのが一番の近道です。
レシピやクックパッドを見ながら我流でやって失敗を繰り返す遠回りをしている時間がもったいないですからね。
問題に対して対処療法的なことを、しかも我流で繰り返していると、目先の痛みは軽減されますが、先送りしてしまった問題は、時間の経過とともに、どんどん膨らみ、手が付けられなくなってしまいます。
問題が起こったときは、先ず「問題が何なのか?」を考えてみてください。
例えばダイエットをするときであれば、なぜダイエットに成功できないのか?なぜ太ったのか?なぜリバウンドしたのか?
その問題点を明確にすることです。
太ったから運動する!太ったから炭水化物を抜く!
こんな対処療法を我流でやっていては、一生ダイエットを繰り返していかなければなりません。
ダイエットジプシーにならないようにするためにも、なぜ太ったのか?という問題を明確にしてみてくださいね。
2. すっぱいブドウの話
今のあなたにとって欲しい成果が「ダイエットの成功」だという人へ─。
===========================
【今週の目次】
1. 欲しい成果が手にできない時
2. すっぱいブドウの話
3. 「もう限界。でも、あと一歩」という最大努力
4. Q&Aコーナー
===========================