おはようございます。
ダイエットアカデミー代表の上野です。
1. 「柔らかいカラダ」ブームに乗ってはいけない
最近、自分のカラダの硬さに関心を持つ人が増えているようですが、あなたのカラダは柔らかいほうですか?
「ぜんぜん!」とか、「少しでも柔らかくするために、ストレッチを始めました」という感じで、柔らかいカラダに憧れている人は多いと思います。
中には、「どんなにカラダが硬い人でも、180度開脚ができて床にカラダがペたっと付くようになる」本とかも出てきて、やたら「柔らかいカラダ」がクローズアップされているようにも感じます。
でも、肩甲骨が柔らかいとか、股関節が柔らかいとか、っていうのは、とても表面的なことです。
柔らかいから良いわけじゃないし、硬いから悪いわけでもありません。
柔らかいほうがどちらかというと良い、という程度です。
確かに、大人がドスンと落ちたら大ケガするような高さから、赤ちゃんや子どもが落ちてもケガ一つなかったということがありますが、それはカラダが柔らかいから。
そういう利点はありますが、「柔らかいカラダ」ブームの中で、過剰な柔軟性をめざして必死になるってことのほうが、じつは「カラダが硬い」ことより危険な場合があります。
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【今週の目次】
1.「柔らかいカラダ」ブームに乗ってはいけない
2. 大人になるとカラダが硬くなる理由
3. 動くカラダを作る簡単な方法
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