もはや同業他社をライバル視しているようでは時代遅れです。業界自体も時代とともにすぐ衰退してしまう今、同業他社は敵視するよりも手を取り合っていかなければならない時代なのです。
そんな現代、自社のライバルといえば誰になるのでしょうか? そして、自社の製品やサービスの提案はどのように進化していかなければならないのでしょうか?
多くのビジネスマンに愛読されている経営者・マーケティング担当者向けメールマガジン『ビジネス発想源 Special』のバックナンバーシリーズが、mineに登場!これまでに読者の皆さんからの反響の良かった過去の発想源を、どしどし公開していきます。
経営改革のヒント、PRマーケティング戦略のヒント、経営力・企画力・発想力向上のヒントが毎回を次々にご提供。経営者、マーケティング担当者、クリエイターの皆さん、ぜひぜひ参考にして下さい。
『ビジネス発想源 Special』<目次>
●「今週の発想源」049:(2493)
〜20世紀は「□□狙いのマーケット」だったが、21世紀は「□□狙いのマーケット」の時代。そうなると、同業他社こそ自社のライバルだという意識はかなり古いものになる! 正しい意識を持てば、自社の製品やサービスのお客様への提案のクオリティはガラリと変わってくる。
●「今週のデータ発想源」
〜今や結婚式は女性だけの憧れではなく、男性も以前より積極的に準備に取り組む時代。これからのウェディング業界にはこのような需要が増えていくのでは。
●「今週のフェイバリット発想源」
〜野菜がみるみるうちになくなっていくほど美味しすぎるドレッシング。でも、この地域のお店にしか売っていないという非常にローカルな逸品とは。
●「今週のQ&A発想源」
▼【Q1】毎年、従業員を他社へと視察に連れて行くようにしているのですが、いつもは同業の会社にお世話になっていました。弘中さんの講座の中で、異業種の話のほうが発想のヒントになることが多いと言われていたので今年は別の業種に視察をしてはどうだろうと考えています。視察もやはり他業種のところがいいでしょうか。なお当社は輸入食材を扱う小売業です。どうぞよろしくお願いいたします。 …など