No.46 ビールをちゃんと知ればビール腹にはならない~飲んで良いのはこの二銘柄だけ!~

おはようございます。

ダイエットアカデミー代表の上野です。

1. 「ビール腹」伝説

夏はとくに美味しいといわれているビールですけど、選び方を間違えると、太る原因にもなるし、コンディションを崩す原因にもなります。

でも、選び方を間違えさえしなければ太らないし、コンディションを崩すこともありません。

今回はビール好きな方には、必見の内容です。

ビールとは、麦芽とホップで作られたものをいいます。

日本では発泡酒とか第三のビールとか、中にはアルコールを含まないノンアルコールビール、プリン体ゼロだとかいろいろな新しいジャンルが出てきていますが、

これらすべては化学調味料のカタマリであるってことをしっかり頭に入れましょう。

僕もビールが好きで飲みますが、ドライバーだからといってノンアルコールビールは絶対に飲みません。

ノンアルコールビールを飲むなら、コーラを飲んだほうがまだマシです。そのくらい、いろいろな不純物が入っています。

まずはそこの線引きをしっかりした方が良いということ。

結論からいうと、麦芽とホップ以外の原料で作られているものは、飲まない方が良いです。

セミナーでよく「ビール飲む人いますか?」って手を挙げてもらって、銘柄を聞くんですが「金麦です」とか言う人が結構います。

いやいや、それはビールじゃないよ。発泡酒だよね。

もはや、ビールじゃないものを、ビールとして位置づけているのが問題です。

しかも「なぜ金麦を選んでいるの?」と飲んでいる理由をきくと「安いから」という、もはやビールを飲みたいからという目的から大きくかけ離れた理由で飲んている人が多くいます。

安いのには安い理由があって、不純物がいっぱい入っています。

よく「ビール太り」とかいいますが、ビールで太るのではなく、不純物が入っているから太るんです。

発泡酒の場合は、麦芽の使用量の定義がありません。

麦芽や麦を使用していたら、他の原料を混ぜても良いことになっています。

人工甘味料、添加物がたっぷり入っているから、肝臓、腎臓に負担がかかって、病気になってしまうのです。

最近、僕が会った人ですが、産後に発泡酒を飲むようになって、糖尿病になったそうです。

発泡酒には糖質もビール以上に含まれていますから、産後太りしたのもうなずける話です。

間違った選び方をすると、こんなひどいことになります。

でも、ちゃんとビールのことを知って、本物のビールを選べば、「ビール腹」とも無縁です。

しょせん、ビールは液体なので、お腹だけ太るということはありません。

添加物満載のビールもどきを飲むから、消化不良を起こしたり、尿として排出されにくくなり、太っていくのです。

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【今週の目次】

1. 「ビール腹」伝説

2. 日本でビールといえるのはこの2銘柄だけ

3. ビール好きに贈る“80%ルール”

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