
1.すぐ同意する人、なかなか納得しない人、どっちが痩せやすい?
こんにちは。
ダイエットアカデミー代表の上野です。
これまで10年以上、約30,000人近くの人に健康、予防医学、ダイエット、食育、美、コンディショニング、子育て、メンタル、恋愛、手帳の使い方、ワークアウト のコンテンツを、セミナーや講座という形式でお教えしてきました。
多い時は年間100本以上登壇していたし、ダイエットアカデミーでは1,700名以上の人を成功に導いています。
これらの経験を積んできて、分かったことがあります。
それは、教わって結果を出せる人と、出せない人の決定的な違いです。
同じことを教わるのに、結果が出ない人には、ある特徴があります。
それは、”自分が納得するまで行動しない”ということ。
これまで自分が納得できることだけをやってきたから結果が出ていないのに、とうとう教わらなければならないところにきてまで納得を求める……。
これはイタイ!致命傷です。
教わる側が納得するかどうかは重要ではありません。
いや、むしろ不要です。
例えば、 「朝食は水分が多く、新鮮で旬のフルーツをお腹いっぱい食べましょう!」と教わると、結果を出しにくい人は「ええ~⁉朝はご飯とかを食べないと体力がもたないんじゃないですか?」と質問します。
残念ですが、この時点でアウト!
なぜなら、これは質問の体裁をとった自論だからです。
自分の論理にこだわるから、これまで成功しなかったんでしょ?
逆に、結果を出しやすい人は、「分かりました!朝フルーツやってみます!」と言います。
そして、次のような良い質問をします。
「ちなみに何で朝はフルーツなんですか?」と。
この違いです。
質問することは良いことです。
でも、質問をするにしても、結果を出しにくい人の質問はネガティブで、結果を出しやすい人の質問はポジティブです。
何らかの否定が含まれた質問は“自分が納得するまで行動しません” と言っているのと同じです。
教わる側が納得する方法でやると、絶対に結果が出ません。
「教わる」とは、「学ぶ」こと、学ぶとは「真似る」ことです。
「納得するまで、あなたの言う通りにはしません」という思考では結果が出るわけがないですよね?
納得するためだけに来ているなら、話は別ですが…
教わる側が納得するタイミングは、結果が出た後で良いのです。
教わる→行動する→結果が出る→納得する
だから、教える側から「あなたは間違っていますよ」と言われたら、例え納得がいかなくても
「はい!分かりました。改善します」と素直にやってみること。
ってお話です。
納得できました?(笑)
2.本物のマッチョはノースリーブを着ない
女性のノースリーブは絵になるけど、男性のノースリーブは、社会の迷惑だと思っている上野です。
災害級の猛暑と言われるこの夏、先週、福岡の街中で白のノースリーブにネイビーのスカート、黒のパンプスで颯爽と歩いている女性を見ました。
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【今週の目次】
1.すぐ同意する人、なかなか納得しない人、どっちが痩せやすい?
2.本物のマッチョは、ノースリーブを着ない
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