
こんにちは。ダイエットアカデミー代表の上野です。
ビジネスの現場は、プロのアスリートで言えば試合と同じであり、その試合に臨むのであればビジネスマンもプロフェッショナルであるべきです。そしてプロフェッショナルである以上はいつもベストコンディションでなければなりません。
このmineでも度々「コンディションが大事」とお伝えしてきましたが、今日はmine読者さんからのリクエストにお応えして、コンディションの調整方法についてお話します。
自分がもっているスキルを十分に発揮できていないビジネスマン
重要なプレゼンやクライアントとの商談、任されたプロジェクトや資格試験など仕事をしていたら、いつか自分が持っている力を100%発揮しなければならないときがあります。しかし、せっかく高い能力をもっていても、本番当日にコンディションが悪かったら思うような成果は出ません。
コンディションが悪い人の特徴は、身体のどこかに痛みがある、風邪を引く、持病がある、太っている、痩せている、朝スッキリ起きられない、朝起きても疲れが残っている、日中眠くなりやすいなどです。
コンディションが悪いとビジネスが上手くいかないだけでなく、無駄にイライラする、焦る、ストレスを感じる、八つ当たりする。
そうなると不機嫌になり人とのコミュニケーション力も低下しますし、不機嫌になると相手だけでなく自己嫌悪という形で自分も傷つけてしまいます。
ビジネスにおいてコミュニケーションが重要なことは誰もが知っていることなのに、コンディションが悪く不機嫌になり人間関係を悪化させてしまう人は意外と多いようです。ビジネスは周りの人の協力、支え、応援があって初めて上手くいくものなのに、自分が不機嫌なばかりにそれを台無しにするのはもったいないです。
想像してみてください。もしあなたが人事部にいて採用担当だとしたら次の二人の応募者のどちらを選びますか?
スキルは半人前で50点だけど、いつもベストコンディションで持っている力を100%出せる人と、スキルは1人前で100点だけど、いつもコンディションが悪く持っている力を50%しか出せない人。
確かにスキルは大切ですが、せっかく高いレベルのスキルをもっていてもコンディションが悪くて結果がだせないというのは非常に残念ですよね?
そうならない為にもビジネスマンである以上は、日頃からコンディション調整をしていかなくてはなりません。