NO.8 自分の力を100%出すためにすべきコンディション調整法~稼げるビジネスマンの身体づくり~

こんにちは。ダイエットアカデミー代表の上野です。

ビジネスの現場は、プロのアスリートで言えば試合と同じであり、その試合に臨むのであればビジネスマンもプロフェッショナルであるべきです。そしてプロフェッショナルである以上はいつもベストコンディションでなければなりません。

このmineでも度々「コンディションが大事」とお伝えしてきましたが、今日はmine読者さんからのリクエストにお応えして、コンディションの調整方法についてお話します。

自分がもっているスキルを十分に発揮できていないビジネスマン

重要なプレゼンやクライアントとの商談、任されたプロジェクトや資格試験など仕事をしていたら、いつか自分が持っている力を100%発揮しなければならないときがあります。しかし、せっかく高い能力をもっていても、本番当日にコンディションが悪かったら思うような成果は出ません。

コンディションが悪い人の特徴は、身体のどこかに痛みがある、風邪を引く、持病がある、太っている、痩せている、朝スッキリ起きられない、朝起きても疲れが残っている、日中眠くなりやすいなどです。

コンディションが悪いとビジネスが上手くいかないだけでなく、無駄にイライラする、焦る、ストレスを感じる、八つ当たりする。

そうなると不機嫌になり人とのコミュニケーション力も低下しますし、不機嫌になると相手だけでなく自己嫌悪という形で自分も傷つけてしまいます。

ビジネスにおいてコミュニケーションが重要なことは誰もが知っていることなのに、コンディションが悪く不機嫌になり人間関係を悪化させてしまう人は意外と多いようです。ビジネスは周りの人の協力、支え、応援があって初めて上手くいくものなのに、自分が不機嫌なばかりにそれを台無しにするのはもったいないです。

想像してみてください。もしあなたが人事部にいて採用担当だとしたら次の二人の応募者のどちらを選びますか?

スキルは半人前で50点だけど、いつもベストコンディションで持っている力を100%出せる人と、スキルは1人前で100点だけど、いつもコンディションが悪く持っている力を50%しか出せない人。

確かにスキルは大切ですが、せっかく高いレベルのスキルをもっていてもコンディションが悪くて結果がだせないというのは非常に残念ですよね?

そうならない為にもビジネスマンである以上は、日頃からコンディション調整をしていかなくてはなりません。 



「怠惰によって物事を左右されたくない」という考えを根底にもつ

全力でやって結果が出なかったのであれば仕方ないですが、自分がもっている力を出し切れずに結果も出ないというのは悔しくないですか?大事な商談に向けて何日もかけて努力して積み重ねてきたのに、コンディション不良によって台無しになる。そんなことに振り回されるのは誰もが嫌だと感じると思います。せっかく今日まで準備してきたのに当日風邪を引いて結果を出せない……。

もし、普段からコンディション調整をせずにいい結果を出せたとしても、それは再現性がない偶然の結果なのでいつかはボロがでます。

よく偶然はなく必然だと言われますが、それは準備をしてきた人だけが言えるセリフではないでしょうか?

例えば「棚からボタ餅」と言うことわざは幸運の表現として遣われますが、事前に棚の下にいるという準備があるからボタ餅をキャッチできるのであって、餅をキャッチできたのは決して幸運でも偶然でもありません。棚の下にいる準備をしておいて、餅をキャッチできるスキルとコンディションがあって初めて成しえることなのです。

スポーツの世界でもラッキーパンチと言う表現をされますね。しかし、もし勝利者インタビューでラッキーパンチが勝利の要因だなんて言われたら、選手は「ラッキーなんかじゃない!」と怒りにも似た感情をいだくと思います。彼らはこれまで何百何千と繰り返し練習という準備をしてきたから“無意識”に身体が動くのです。それは無意識の行動なので、傍から見たらラッキーに見えるだけで、そのラッキーに見える必然はコンディションが良いからできるのです。

コンディションというのは、いざという時になって慌てて調整しても急には整いません。日頃の積み重ねでしか得られないので如何に日々の過ごし方を意識していくかにかかってきます。

「これが怠惰によって物事を左右されたくない」という考えなのです。



コンディションは生もの

僕はよく“コンディションは生もの”という表現をします。生ものなので一度作り上げても放っておいたら劣化していきます。

日々進化していかなければなりませんし、進化するためには「100%を101%にする」というコンディションの底上げが必要になってきます。「能力の限界を少しだけ超えた101%の状態で仕事をする」という考え方です。疲れているときに仕事をしても良い成果は出ないので仕事をする前はしっかり休んでおくことが重要です。

101%の状態にする方法は2つあります。

1つ目は、どの仕事も100%全力でやることです。90%ではなく100%全力ですから疲れている状態ではできないので、たっぷりと睡眠を取ることが鍵になってきます。仕事のまえは最優先して睡眠をとる準備が大切です。。

100%のコンディションで全力で仕事をして、十分な睡眠をとる。そしてまた翌日100%のコンディションで全力で仕事をして、睡眠をとる。このサイクルを繰り返すことによって、コンディションの底上げができるのです。

2つ目はプレッシャーを自分に与えることです。100%の力で仕事をしよう!と言われても、なかなか自分の意識だけではその限界には達せられません。しかし、外部からの刺激を使えば限界を超えられるものです。外部からの刺激とは例えば、仕事の期限を決めて上司にコミットして、出来なかったら坊主にするくらいの罰則を作っておく。

運動でも同じですが100%の力で走ろう!と言われてもなかなか全力走れませんが、ライオンから追いかけられたら誰でも本気で走ると思います。

僕はこの状況を自分でイメージします。例えば、この原稿を今日中に書いたら100万円もらえるとしたらどうするだろうか?もしくは、この原稿を今日中に書けなかったから会社が倒産するとしたらどうするだろうか?と自分に問いかけます。

そうすると、やるか?やらないか?で悩むのではなく「どうやってやろうか?」と解決策から逆算して行動するようになります。

この2つを継続的にやっていくことでコンディションの底上げができるので是非やってみてくださいね。



持っている力を100%発揮するためのコンディション調整法

コンディションを上げるには長期的なマネジメントで考えると「いつも通り」の「いつも」の質を上げていくしかありません。ただ、どうしても近日中にコンディションを上げておかなければならない!という方のために、短期間でできるコンディション調整法をお伝えしますね。

ただし!この方法はあくまでも短期間でやるものなので乱用しないことです。先ほどもお話したように、真のベストコンディションというのは長期的につくり上げていくしかないので、誤解されないようにしてくださいね。

先ず、詳しい食事内容については著書「一流の人はなぜそこまで、コンデションにこだわるのか?」を参考にしていただけたらと思います。

では、1週間後に社運をかけた大事なプロジェクトの商談がある場合を例として、その日にベストコンディションするための方法を時系列でお伝えします。



「1週間前の準備」

この1週間はお酒とコーヒーは飲まず、食べ物は甘いモノは食べないこと。お酒を飲みたくなったら炭酸水がお勧めです。ビールを飲む多くの人はビールが飲みたいのではなく“のどごし”が欲しいだけなので炭酸水を飲めばその欲求もおさまりやすいです。

コーヒーは身体を酸化させて体温も下げコンディションが悪化しますし、身体の中から乾燥させて風邪を引きやすくなります。コーヒーを飲みたくなったら常温のお水を飲むと良いですよ。

また甘いモノは急激に血糖値を上げて疲れるだけなので不要です。甘いものを食べたくなったら天然の蜂蜜であればOKです。

朝食は新鮮で水分の多いフルーツをお腹いっぱい食べてください。(この時季ですとリンゴ2個とミカン5個)

ランチは食べないのがベストですが、食べるとしてもサラダファーストにして腹半分にすること。十割蕎麦やサラダランチがお勧めです。

夕食はランチを食べていないのであればしっかり食べても良いですが炭水化物は控え、ランチを食べたのであれば腹八分目を意識してください。そして出来るだけ早く寝ることです。遅くとも24時までには就寝しましょう!



「3日前の準備」

ここからの3日間はとにかく早く寝て、7時間30分の睡眠を最優先してください。理想は21時30分就寝、5時起床で、最悪22時30分就寝、6時起床と7時間30分の睡眠時間を確保することです。そして寝る2時間前までには食事を終えておくことです。(21時30分就寝であれば19時30分までに夕食を終える)ビジネスマンは寝るのも仕事です。仕事ですから成果が重要なので、成果を出すためにも睡眠の質を上げましょう!

そして朝5時に起きたら近所を20分ジョギングしてください。ポイントは疲れないことです。早朝のジョギングは清々しいのでつい走り過ぎてしまいますがワークアウトのためのジョギングではなく、あくまでも脳を起動させ、体中の細胞を目覚めさせるためのジョギングなのでお気に入りの曲でも聴きながら風景を楽しむぐらいにしておいてください。素敵な風景があったら立ち止まって写真を撮るくらいの余裕があると良いですね。



「当日の準備」

当日になったからと言って、特別なにか新しいことや普段やらないことをしないことです。前日になって「明日は大事な日だから早く寝よう!」と言っていきなり生活リズムを変えると体内時計が狂ってしまい、「早く寝てたっぷり寝たのに疲れている」なんてことになります。何度も言いますが、いつも通りにするのがベストです。

いつも通り5時に起きて例のエンジョイジョギングです。いつも通りの朝食を終えて職場に向かう。商談が午前中であればフルーツとお水だけで過ごす。お昼以降に商談があってもランチは食べないことです。持参したバナナ1本で十分です。眠気を感じたら5分で良いので目をつむって仮眠を取ってください。ランチを食べている時間があったら仮眠を優先してください。商談時にコンディションをピークにもっていくことだけを考えて行動しましょう!



カラダを乾燥させない

カラダは乾燥してくるとコンディションが低下します。乾燥する原因は水分不足と塩分、糖分、カフェイン、アルコールの摂り過ぎが挙げられます。

人間は尿と汗、呼気、涙などを含めて1日2.5リットルは身体から水分が出て行っています。それを補うにはお水しかできません。

ヘトヘトになるまで激しい運動をして、たくさん汗をかいてすごく喉が渇いているときに、あなたはお水、お茶、牛乳、コーヒー、ビールの内、どれか1つだけ飲めるとしたら何を飲みますか?お水ですよね?お水と言っていただかないと話が進まないのでお水を正解とします。それくらい人の身体にはお水が必要とされているのですが、1日2.5リットル以上のお水を飲んでいる人は意外と少ないです。

乾燥を防ぐためにも1日2.5リットル以上はお水を飲んで補給してあげましょう!ただし、腎臓に問題がある人は医師に相談してからにしてくださいね。

ちなみにタバコは論外です。タバコを吸っているのにコンディションを上げたいと言うのは、毎日お腹いっぱい食べてお酒も飲みたいのに痩せたいと言っているようなものです。タバコを吸っているとコンディションが悪くなるだけでなく、身体が乾燥するし、肌は血色が悪くなるし老けて見えるなど見た目も悪くなります。またタバコの臭いというのは吸わない人は直ぐに分かるのでそこで評価が下がります。お金を払って時間をかけてタバコを吸って評価もコンディションも下げるのか?

ビジネスに取り組む姿勢はその人の人生観を表しています。

これを機にコンディションを上げることを重視して、この記事を読み終えたあなたが、読む前のあなたと少しでも違っていれば僕も嬉しいです。



ダイエットアカデミー代表 上野 啓樹

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