Vol.177 起こったことは変えられないけど、受け止め方は変えられる~痩せられる人は受け止め方がうまい!~

1. 起こったこと(過去)に執着しない

こんにちは。

ダイエットアカデミー代表の上野です。

今日は

「事実があるのではなく、どう受け取るか?」

についてお話します。

彼:明日はいよいよディズニーランドでのデートだね。

彼女:うん!もうずっと楽しみにしていたから今夜は寝られないかも!

福岡に住む27歳の彼と24歳の彼女。

2人は付き合って8ヶ月。

街中でのデートは週に1回ペースくらい。

でも、県外に出て、しかもお泊りデートは初めて!ということでとても楽しみにしていました。

しかし…次の日の朝起きたら、彼女の体調が悪く、熱を計ると39.6℃もあり、頭も痛くて立ったらフラフラする。

とてもディズニーランドに行ける状態じゃありません。

何よりデートに行かれなくなったことに、彼女はショックで落ち込んでいます。

こんなとき、あなたならどうしますか?

「どんな出来事があったか?ではなく、どう受け取ったか?」

人生においてこれと似たようなシーンは幾つもあると思います。

・大切なモノをなくした

・信じていた人に裏切られた

・人の死

しかし、それぞれの出来事は起こったこと(過去)であり、絶対にその事実は変わりません。

後はあなた自身がどう受け取るか?だけです。



2. 楽に手に入るものは、ほぼ要らないもの

実はこれ、ダイエットでも同じようなことがあります。

例えば、ダイエットしようとお水しか飲まず、しかも10kmも走った一日。

「明日の体重は2kgぐらい減っているかも!」

そう期待するのも当然です。

しかし、翌朝起きて100gしか体重が減っていないとしたら…

あなたはどう受け取りますか?

実はこれ、僕の実体験なのです(笑)

あんなに頑張ったのに~とかなり落ち込んだのを覚えています。

走った後にお水を飲み過ぎて、逆にむくんじゃったんですね。

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【今週の目次】

1. 起こったこと(過去)に執着しない

2. 楽に手に入るものは、ほぼ要らないもの

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