1. 風邪薬依存症
こんにちは。
ダイエットアカデミー代表の上野です。
中国の謎の呼吸器疾患、新型コロナウイルスの感染が広がっていますね。
パンデミック(世界的大流行)も懸念されているようで気になります。
こんな深刻な病気が発生する一方で、病気でもないのに、せき止め薬や風邪薬を乱用する若者が増えているそうです。
先日のニュースで、『2018年に薬物依存などで全国の精神科で治療を受けた10代患者の4割以上が、せき止め薬や風邪薬などの市販薬を乱用していたことが厚生労働省研究班の実態調査で分かった。』と、発表されました。
安価でドラッグストアなどで誰でも簡単に手に入るせき止め薬ですが、中枢神経興奮薬が含まれています。
インターネットなどで「せき止め薬や風邪薬を大量に飲むと、多幸感が得られる」という情報をわざわざ流している輩(やから)がいて、『2018年は、精神科の扉をたたいた10代患者の4割以上が、せき止め薬や風邪薬などの市販薬を乱用』しているのです。
ゾッとする話です。
すでに一部のドラッグストアでは、一人に売る風邪薬やせき止め薬の量を制限するようにしているそうです。
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【今週の目次】
1.風邪薬依存症
2.カラダの臭いをデトックス
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