1. 睡眠と成長ホルモン
こんにちは。博多名物の食べるホルモンは非常に消化が悪いので全く食べませんが、カラダの中のホルモン(医学的には「内分泌」)は大好きなダイエットアカデミー代表の上野です。
中でも大好物なのが成長ホルモンです。
しかし、僕が長年、強調してきた毎日夜10時~朝2時の4時間に、この成長ホルモンが多く分泌されるという「睡眠のゴールデンタイム」説が最近、劣勢になっています。
別にこのゴールデンタイムでなくても、眠りについてから最初の約3時間の睡眠の質がよければ、成長ホルモンの恩恵は受けられるという説が出てきたからです。
でも、じゃあ、何時に寝ればいいの?って、僕は考えてしまいます。
もし、3歳くらいの子どもが夜10時から14時まで起きていてもいいの?という疑問もわきます。
妊婦さんが毎日深夜2時、3時まで起きている生活って、どうなのでしょう?
どう考えても良いわけがありませんよね。
何かいろいろな情報に惑わされそうになったら、もしも、自分の子どもが3歳だったらどうする?
もしも、自分が(妻が)妊婦だったら、どうする?どうしてほしい?
と、ちょっと考えてみると良いですね。
そうすると、真実の答えが見えきますよ。
情報があふれている現代日本では、真実はいつも隠されているので、本質を見抜く力も養っていきましょう!
2.附録「睡眠の質を上げるための7つのお約束」
【1】夜、運動をしない。
夜、運動すると、交感神経優位になってカラダが興奮し、寝つきにくい状態になります。
本人は運動で疲れきってバタンキューのつもりでも、熟睡できていません。
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【今週の目次】
1.睡眠と成長ホルモン
2.附録「睡眠の質を上げるための7つのお約束」
3.男性と女性ホルモン
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