そこが知りたい「海外不動産投資」!(1)  俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編 Vol.16



そこが知りたい「海外不動産投資」!(1)

〜海外不動産投資の「よくある誤解」と今、大注目の都市とは?〜

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今回は、海外不動産投資特集をお届けいたします。

本日、海外不動産投資の概論的なことをお話し、来週は、海外で実際にご活躍中の専門家に直接インタビューを行い、現場の生の声をお届けする予定でおります。そちらも、どうぞお楽しみに。

海外投資が、日本の投資より利回りがいいことは、読者の皆さんも、何となく薄々お感じになられていることと思います。特に海外事情に詳しい方でなくても、たとえば銀行などで販売されている外貨預金の金利や、ニュースなどから、お気づきでしょう。

では、なぜ利回りがいいと知りつつ、海外投資をしない人が大多数なのかといえば、それは「知らない」「どうしたらいいのかわからない」からです。このように、ただでさえ敷居の高い「海外投資」なのに、さらに「不動産投資」となると、手を出すのは容易ではありません。ですから、この特集の目的とは、まずはあなたに「こういう世界があるんだ」と知ってもらうことです。

もし、この特集を通じて、海外不動産投資の魅力の一端でもお伝えできたら嬉しく思います。

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■1、「海外投資を目指すべき人」とは誰のことか?

さて。海外不動産投資の話に入る前に、今さらかもしれませんが、ここで改めて「なぜ、海外投資を目指すのか?」ということを、お話しておきたいと思います。

今、世間では「下流老人」「老後貧乏」などと盛んにいわれており、中にはそうした声にあおられて、「自分も投資をしなきゃいけないんじゃないか」と思っている人も数多いと思います。

まず、最初にお伝えしておきたいのは、「自分は本当に投資をする必要があるだろうか?」と一度、自問してみていただきたいということです。つまり「必要ならやるべきだけど、必要ないのであれば、ムリしてやる必要はない」ということです。

一般に、「お金はあればあるほどいい」と思っている人が多いと思いますが、そんなことはありません。お金とは、増えれば増えるほど「減るかもしれないリスク」が高まります。お金は「たくさんあれば安心」なのではなく、あればあったで「失うかもしれない不安」がつきまとうものなのです。

投資とは、必ずリスクを伴います。とるリスクが大きければ、その分リターンも大きくなるのであって、リスクのない投資などありません。ですから、両者は必ず秤にかけて、バランスを見極めた上で選択しなければならないものです。

世間では、「自分が必要としているお金の金額」と「そのためにとらなければならないリスクの重さ」がわからずに、本来は投じる必要のなかった大金を、ギャンブル的な投資案件につぎ込んでしまい、全財産を失うといった惨事が繰り返されています。このメルマガをお読みのあなたには、そうなって欲しくありません。

もしあなたが、既にお持ちの資産で、一生涯生活できるだけの余力があるのでしたら、わざわざリスクをとって投資を行い、損をするリスクを負う必要はありません。そういう人が考えるべきなのは、「資産を目減りさせないための方法」です。

ただし、もし現状分析をした結果、「今持っている資産で、将来は問題ない」と思われる方でも、「物価上昇」のことは加味すべきでしょう。一般に、銀行に預けているお金は、金額自体は変わりませんが、物価が上昇してしまったら、実質は減っているのと同じになります。

今後の目減りリスクのことだけを考えるのであれば、日本の不動産投資などを検討してみるといいかもしれません。結局「投資」とは、あくまでも早期に目標金額に到達するための「手段のひとつ」に過ぎません。まずは目標があって、その叶えたい目標を追う方法のひとつが「投資」ということです。

では考えた結果、もし「目標に到達する手段として、投資を選択する」という結論に達したとしましょう。そうなった場合に、次に考えるべきなのが「国内か?」「海外か?」という問題です。

普通に考えて、国内と海外を比較した場合に、仮に両者の間に優劣がないのであれば、もちろん国内投資の方がいいことは、論を待つまでもありません。わざわざ「言葉の問題」や「文化の問題」を乗り越えてまで、海外投資を選ぶのには、それ相応の理由があります。それは、海外投資の方が、「資産を増やせる可能性が高い」からに他なりません。

海外投資のメリットとは、国内投資と比べた場合、やはり「大きな利回りが期待できる」点でしょう。その代わりに、「投資先から遠い」「実態を把握しづらい」「言葉や習慣の違い」「手続き上の問題」などの、デメリットも多く存在します。

結論としては、海外投資とは、すべての人がやるべきものではなく、また「国内より利回りがいいから」と安易に飛びつくべきものでもありません。あくまでも、自らが「よりよい人生を歩むため」の選択肢のひとつであって、投資のために、かえって「人生を振り回されてしまう」ようなことのないようにしましょう。

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■2、なぜ、海外の不動産投資を選ぶのか?

それでは、いよいよ海外の不動産投資の話に入ります。その前に、まずは「なぜ、数ある投資の中から『不動産投資』を選ぶのか?」ということからお話しましょう……。



【目次】

〔1〕イントロ:

「選べる人生」とは、「知る」ことから始まる

〔2〕本文:そこが知りたい「海外不動産投資」!(1)

〜海外不動産投資の「よくある誤解」と今、大注目の都市とは?〜

1、「海外投資を目指すべき人」とは誰のことか?

2、なぜ、海外の不動産投資を選ぶのか?

3、内在するリスクは何なのか?

 ◎カントリーリスク

 ◎為替リスク

 ◎流動性リスク

 ◎パートナーリスク

 ◎価格下落リスク

4、どのような方法で行うのがいいのか?

 ◎コンドミニアム

 ◎プレビルド

 ◎戸建て(フィリピン/インドネシア/タイ/カンボジア)

 ◎ランドバンキング

 ◎REIT(リート)

5、どのエリアを選ぶべきか?

 ◎マレーシア

 ◎ベトナム

 ◎インドネシア

 ◎フィリピン

6、「成長率」だけでは、成功は保証されない現実

7、やっぱり、新興国への投資はやめるべき?

★本日のワンポイントアドバイス☆★

 新興国特有の、外国人向け不動産物件におけるリスク

〔3〕セミナーのご紹介:

 チャンスを呼び寄せる方法とは?

〔4〕今週のQ&Aコーナー:

 クラウドファウンディングへの投資ってどうなの?

〔5〕今週の気になるトピックス:

1、欧州で急速に進む「キャッスレス化」の波

2、改革者は、今日も「我が道」をゆく?!

〔6〕編集後記:

「志を同じくする」新しい仲間が、増えています!

〔7〕次回予告(予定):そこが知りたい「海外不動産投資」!(2)

〜海外不動産投資の「よくある誤解」と今、大注目の都市とは?〜

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