午堂家の子育て計画~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

■太陽光発電

2019年度は事業用の太陽光発電の買い取り価格を1キロワット時当たり14円となることが決まりました。

18円から一気に4円もの下落です。つまりそこまで設備の値段も下がったということですが、投資対象として判断が難しそうです。

過積載でなければ収支的には厳しいものの、過積載容量が多くなればなるほど、初夏のピークカットの時間も長くなります。一方で、発電量の落ちる朝晩、そして秋冬の発電量が稼げる。

私が持っている発電所の最大は115kwですが、最近は120kwを超えるものも散見します。今後はおそらく130kwとか150kwとか出てくるのかもしれません。

とはいえ私はおそらく今年でローンの打ち止めを予想しているので、14円案件を購入するかどうかは不透明です。

番外編 午堂家の子育てプログラム

2月中旬に発売予定の新刊「1億稼ぐ子供に育てる」という書籍の最終段階にきています。

それで午堂家の子育て方針をもっと紹介してくれないかという追加依頼が版元から来て、加筆したのでご紹介します。

といってもまだ長男は4歳、次男が2歳なので、未知数の部分が大きいのは事実です。なので現在やっていることと、今後やろうとしていることをご紹介したいと思います。

・何も制限・禁止しない

わが家では、子どもがやろうとしていることや、自ら「やりたい」と言ってきたことに対しては、何も禁止することなく自由にさせる方針です。

たとえばヨチヨチなのにすべり台の階段を一人で上がろうとしたときも、念のため下で支える態勢を取りつつ、自由に登らせました。命や大けがの危険がある場合を除き、危なげに見えることも禁止しすぎないようにしています。

転んだりするのもOK。包丁を扱って手を切ってもOK。子どもはそれで学ぶものですし、私自身もそうやっていろんなことを身に着けてきたからです。

私は、親の勝手な判断で最初から危ないとか、やめなさいとか決めつけないようにしています。ここから先は危険、ここから先は安全などというふうに、親の目線だけで安全ラインを引くのではなく、子が自ら経験し、その中から自分なりの行動原理をつかみ取ってほしいと思っているからです。

また、良い悪いというのも状況によっては変わることもあるため、親の先入観や固定観念を子どもに押し付けないよう心掛けています。

たとえば人を差別するのは良くなくても、区別をすることは必要なことです。しかし差別と区別は時と場合によってはあいまいになります。また、自分は区別と思っていても、相手からは差別と思われることもあり、親の一方的な見方だけで子の言動をどうこう言えないこともあるでしょう。

他人を突き飛ばしたり、公共の場で騒いだりすればもちろん注意しますが、怒鳴ったりすることはありません。静かに「いけません」「静かにね」と言って真剣な目で見つめれば、子も3歳ぐらいになると「親は本気だ」と悟ってくれるようになったからです。

多くの親が禁止したくなるであろうタブレット端末も自由にさせています。

長男は動画が好きでほぼ毎日視聴しているのですが、数をかぞえる動画や英語の動画をよく見ています。そのおかげで自然に数を覚え、英単語まで話すようになりました。

次男も長男の様子を見てタブレットを操るようになったのですが、彼は動画よりも知育アプリ(つまるところゲーム)に夢中です。

よく「スマホやタブレットに子育てをさせるのは手抜きだ」となどと批判されがちですが、親の世代ではNHKの「おかあさんといっしょ」を子どもが見ているときに洗濯などの家事をしていたという話も聞きますので、単にツールの違いに過ぎないということでしょう。

私個人は電子機器がすべて悪いとは思っておらず、作曲したり絵をかいたり、プログラミングの学習などもできるので、ネガティブな側面ばかりに焦点をあてて教育の機会を逃すほうがもったいないと考えています。

それに大事なのは、外で遊ばせたいからといって家の中のマンガを捨てたりテレビを隠したりすることではなく、付き合い方であるはずです。

ゲームも同じく、ただ何も考えず親が勝手にゲームを遠ざけるのではなく、ゲームもテクノロジーのひとつとしてうまく教育に取り入れられるよう工夫するのが親の役目だと思っています。

とはいえ面白いのが、二人とも1時間ほどすると飽きてしまうようで、タブレットを閉じてほかの遊びを始めたり、外に行きたがったりします。幼児であっても、遊びの種類を変えて何らかのバランスを取ろうという本能が働いているのかもしれません。 

ほかにもわが家では、食べ物の好き嫌いもOKです。食事の時間は家族団らんの場であり、楽しい時間にしたいと思っています。なのに嫌いなものを無理やり食べさせれば、食事が苦痛の時間になりかねないからです。

それでは栄養が偏るという不安があるかもしれませんが、仮にピーマンが嫌いであっても、ピーマンに含まれている栄養素を他の食材で代替できればよいだけのこと。

それに保育園での食事は完食しておかわりもしているようなので、家での食事に偏りがあったとしても、本人が「食べたい」というものを食べさせ、「いらない、おいしくない」というものは残してもよしとしています。

好きなものをおいしくいただくことは、人間が生きる中での大いなる楽しみのひとつだからです。

「それでは食べ物を粗末にする子になる」などという心配は不要です。なぜなら子どもの食事は基本的には親のエゴで選び、親の目分量でよそったに過ぎないからです。本人が自分で選び自分で分量を決めるようになれば、普通に完食するものです。

うちでも、「このくらいでいい?」と聞くと「もうちょっとください」と答えてくれるなど、子が自分で調整して完食しています。

とはいえ子供の味覚は単純ですし、いろいろな食べ物があることを知らないので、「これ食べてみたら?」などと勧め、食わず嫌いにならないようにはしています。

・兄弟姉妹は同じようには育てない

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