「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《基礎編》~自分の話を聞いてくれる人を増やす方法~俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編 Vol.89

こんばんは。俣野成敏(またのなるとし)です。

「今年は、副業元年になるのでは」と期待されている2018年。しかし、その総本山とも言える働き方改革関連法案の審議が現在、難航しています。焦点の一つである裁量労働制について、厚生労働省が提出した不適切データが問題となり、与党内でも再調査を求める意見が相次いだためです。

裁量労働制とは、実質労働時間ではなく、見なし労働時間をもとに給料が支払われる制度のことです。出退勤時間の制限がなく、時間が比較的自由になる代わりに残業代が支払われません。厚労省のデータでは「裁量労働制のほうが、一般労働者よりも働く時間が短くなる」ということでしたが、不正確だったことが明らかとなり、批難が集中しました。

厚労省データの問題点を図解

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_seisaku-kouseiroudou20180219j-05-w430

わざとだったのかどうかは定かではないものの、状況的には「故意だ」と言われても仕方がないでしょう。

政府は厚労省の調査不備を認めて陳謝。当初は法案の施行を1年遅らせることで対応しようとしました。しかしこのままでは法案の成立自体が危ぶまれることから、裁量労働制に関する部分を全削除することを決定。それ以外の法案に関しては、今まで通り今国会での成立を目指すとしています。

裁量労働制の拡大 今国会は断念

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27506520Y8A220C1MM8000/?n_cid=SPTMG002



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【Vol.89『自分メディアのつくり方(1)』目次】

〔1〕イントロ:「副業をしたいけれど、何をしたらいいのかわからない」のはなぜ?

〔2〕本文:「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《基礎編》〜自分の話を聞いてくれる人を増やす方法〜

1、成功するビジネスを築くために知っておくべきこと

 ◎なぜ今、"自分メディア"なのか?

 ◎ビジネスが失敗する3つの要因とは

2、自分メディアをつくるための準備をする

 ◎成功するビジネスを築くための2WCH理論

 ◎自分と向き合い、ペルソナを決める

3、事業を興すとは「顧客を創造する」こと

・ペルソナシート質問項目

〔3〕次回予告(予定):「自分メディア」をつくれば独立も夢じゃない!《実践編》〜自分の話を聞いてくれる人を増やす方法〜

〔4〕編集後記:只今、全国行脚の真っ最中!

〔5〕今後の特集スケジュール:2018年3月〜4月予定

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◆〔1〕イントロ:

「副業をしたいけれど、何をしたらいいのかわからない」のはなぜ?

サラリーマンの方の中には「副業をしたい」「でも会社が何と言うか・・」と思っていらっしゃる方も多いでしょう。今年の1月、厚労省はすでに、企業が就業規則を作成する際にひな型となる"モデル就業規則"を変更しています。

新しいモデル就業規則では、「労働者は勤務時間外において、他の会社の業務に従事することができる」としましたが、「会社に事前届出を行い、その許可を得ること」を推奨しています。許可が必要な理由は「労働者が超過勤務にならないように管理するため」だということです。

モデル就業規則改定

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192888.pdf

 一般に、副業と聞いて思い浮かぶものといえば、

・コンビニや居酒屋などで行うアルバイト

・ネットオークションやアフィリエイトなど、隙間時間でできるミニ事業といったものになるでしょう。

現実的には、サラリーマンの方がアルバイトを掛け持ちすれば休む間もなくなり、下手をすると本業にも支障が出る可能性があります。それでも、アルバイトに行けば「給料が確実に入ってくる」というので、一部のサラリーマンの方にとっては魅力があるようです。これが事業の場合は、残念ながらどんなに自分の時間を費やそうとも、必ずお金になるとは限りません。

副業で事業を始めようとして、たいていのサラリーマンが悩むのが「何を売ったらいいのか?」ということではないでしょうか。なぜ、何をしたらいいのかわからないのかと言うと、そもそも「自分の売り物がないからこそ、サラリーマンをしている」からです。ということは、逆に言うと「ここをクリアできれば、それだけで他人との差別化ができる」ことを意味します。

今やネットを叩けば、「簡単に月収○○万円稼げます」とか「両立可能な副業で高所得」といった謳い文句がいくらでも出てきます。しかし、実際はほとんどの人が「副業で確定申告ができるほど稼げていない」という現実がすべてを物語っているでしょう。つまり楽して稼げるサービスの真の売り物とは、「簡単に大金を手にできるという夢」なのです。

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