怪しい広告から学ぶ~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

怪しい広告から学ぶ

■怪しい情報商材メルマガの価値

私はこの有料メルマガと並行し、無料メルマガも発行しています。下記の右カラム中央です。

http://drivin-yourlife.net/

無料メルマガは基本的に各種イベントやセミナー、新刊の案内など、比較的宣伝色が強いものとなっています。

そして最近、ネット広告代理店と付き合いがあり、広告を掲載するようになりました。

見ていただければわかりますが、かなり煽った怪しい情報商材の広告がほとんどです。

でもなぜ続けているかというと、これには私自身も登録して学んでいるからです。

その意味は、最新のネットマーケティングを学び、取り入れるためです。

読者を引きつけるコピーライティングとは。

読者を納得させるコンテンツ構成とは。

購入へと誘導するウェブ動線や仕掛けの工夫とは。

こうした事例の引き出しを増やし、自分自身のネットビジネスに反映させるためです。

もちろん逆も真なりで、

「この表現は顧客をバカにしているから逆効果だろう」「さすがにしつこくて最後までたどり着けないだろう」「あおり過ぎで客が引くだろう」

ということも考えながら読み、自分は信頼感を出すために何をしないかという判断軸も形成にも役立っています。

ネットワークビジネスを毛嫌いする人は少なくありませんが、これもお行儀が悪い人がいるためにイメージが悪いだけで、ビジネスモデル自体は非常にまっとうです。

だから毛嫌いすることはなく、儲けている人、成功している人がいるなら、彼らが何をどうやっているのかを学ぶだけ。

雑誌の後ろの方にある怪しげな商品(財布とかパワーストーンとか)の広告も、コピーライティングに注目しています。

広告を出すということは、その広告で買ってくれる客がいるということだからです。

先入観や好き嫌いで判断するのではなく、どのような分野からでも成功事例を吸収し、自分の商売に活かせないかを考えるようにしています。

いい人はなぜ嫌われるのか

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