起業家精神には「イニシアチブ」経験を~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

■太陽光発電

先週もFIT制度に関する調達価格等算定委員会が開かれましたが、どうやら50kw未満の低圧案件は入札制度から除外される可能性が高いようです。

件数が多すぎて事務処理負担が現実的でないからだそうです。

そして、価格目標は変わらず、来年度の産業用の買取単価はおそらく16円か15円、そろそろ事業ベースに乗りにくい価格になります。

太陽光業者のほうもいま、18円権利獲得で全国を飛び回っており、最後の駆け込みといった感じです。

また、再エネのホームページにも「標識と柵設置」の注意喚起のお知らせが掲載されました。

8月は「設置費用報告」の警告が来ましたが、今後は「運転費用報告」「標識と柵」の状況を監視され、狙い撃ちにされそうです。

FIT申請も件数が減っているようで、所轄部門も徐々にヒマができてくるからでしょう。

FIT終了後案件の取り扱いも少しずつ情報が出てきています。

九州電力はFIT終了後も買取を表明し、あとは価格の発表を待つのみ。

丸紅グループも買取るというニュースが出ましたし、他の新興電力会社も7円と発表するなど相場観が見えてきました。

大口の卸価格が11円とのことなので、やはり6円~8円といったところでしょうか。

それでも過積載なら十分採算は成り立ちます。

また、20年後であれば仮想発電所システムの技術が確立し、発電所同士を組み合わせて最適需要に対応させられるでしょうから、買取は継続される見通しが立ちます。

もちろん、まだまだ不透明な部分は多いものの、やはり太陽光はまだまだ「GO!」だと思います。

「稼ぐ子」への子育て

・親は子の「没頭」を全力で応援する

親の最も重要な役割のひとつは、子が夢中になれるものを見つけ、それに没頭することを応援することです。

楽しいことを追求すると、達成の喜び、その喜びを得るため「必要だからやる」と自分の動機づけを自分でできるようになるからです。

また、子どもが何かにのめり込んでいるときは、脳が最大限に活性化しているときなので、それを中断させてはいけません。

これは脳科学的にも合理性があります。脳には「汎化(はんか)」という特徴があり、これは「何かひとつの能力が伸びると、それとは直接関係しない他の部分の能力も伸びる」というものです。

何かひとつの分野に集中して取り組んでいると、脳内ではそれに関連する神経細胞のネットワークが強化されるのですが、それにつられて他のいろいろな部分の根とワークも発達し、このような現象が起こると言われています。

そのため、何か得意なことがあるというのは、脳全体の機能を向上させることにつながるのです。

これは勉強でも同じく、苦手科目を伸ばすことより得意科目を伸ばした方が、勉強が楽しくなるとともに上達のコツもわかってくるので、全体の底上げにつながります。

だから子が夢中になれることは何なのか、幼少時代からいろいろなことを経験させて探ることが必要です。

・お稽古も子の意志を尊重する

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