手帳は真っ白で通帳が真っ黒を目指す~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」



太陽光発電

妻が臨月に入り動けないため、買い物などのためにガッツレンタカーでスズキのワゴンRを1か月レンタルしています(1か月で39,800円)。そしてそれを使って、茨城で買った土地の竹林の伐採をしています。

最初はのこぎりで切っていたのですが、ラチがあかずレンタルの電動チェーンソーを借りました。3泊で6,800円。

しかし木に押し付けるために意外に力が必要で、筋肉痛に。2日目、下草を巻き込んでチェーンが外れてしまい、チェーンソーは返却し、結局のこぎりに戻る。

50本以上は切ったでしょうか。でもまだ30本くらいある・・・。それでも自分でやっていると、いろいろコツを掴んできます。

最初から根っこのほうから切ると、腰が痛くなるし、根っこにつまずきやすい。切り出した竹が長く重さもあるため、引っ張って片付けるのも大変。それに、「まだこんなにある」感にげんなりしてくる。

そこで、いったん胸元の高さで全部切ってしまい、視界がクリアになってから根元から切るようにしたら、結構はかどりました。

ただし、つまづいて転ぶと切り株が顔面を直撃して危険なので、慎重に慎重に・・・。

切った木は産業廃棄物扱いになるらしく、自分で細かく分断してクリーンセンターに持ち込むのも大変なので、ここは業者に任せるしかなさそう。

という感じで午後から夕方まで作業していて夕方に気づいたのですが、日没直前は隣家の影が長く伸び、結構な時間を日照が遮られてしまう。

特に冬場の太陽の位置が低い時は顕著で、40KWしか載らないのにこれでは痛い。それで営農架台に変更してもらい、高さ2.5メートルほどにしてもらうことに。ただ、風の影響を受けやすいため、設置工事にちょっとお金がかかるとのこと。

ちなみに、竹の根っこは地下茎で延びてしつこく芽を出すので、通常は伐根する必要があります。

ユンボと呼ばれるショベルカーを使ってやるのですが、さすがにそれは自分ではできない。

それで調べたら竹用のラウンドアップ(除草剤)があることがわかりました。

竹の切り口にラウンドアップを注ぎ、流れ出さないようラップとゴムでフタをしておけば、数か月で根まで枯らしてくれるようです。なお、これを使うと何年かは野菜などを植えることはできなくなるということです。まあ、強力な農薬ですからね。しかもあの悪名高きアグリバイオ企業のモンサント社が開発した農薬ですし。

ただ、茨城エリアは設備認定から連係開始までに1年近くを要している激増エリアだそうで、急いでもらってはいますが3月連係開始に間に合うかどうかわからない。

そこで保険として、1月に買った案件の業者から追加で分譲の太陽光発電所を紹介してもらい、ローンを銀行に打診しました。

2,600万円とちょっと大きいですが、銀行からは3,000万以内なら行けそうだということだったので、結果待ちです。

起業塾

現在2冊の新刊の執筆を進めていますが、さらに2冊の企画が通り、オーダーをいただきました。

どちらも自分が書きたかったテーマで、面白い本になりそうです。

そのため起業塾の準備が遅れているのですが、周囲からも印象は良いようで、ちょっとやる気になっています。

フェイスブックで起業塾にだまされた的な記事をアップし、自分でやってみようかしらと書いたら、「ぜひ行きたい」というコメントをいただいたからです。元ネタはこちら⇒http://news.yahoo.co.jp/feature/517

起業は本来、やりたいことがあって、それは会社員ではできない、という動機が望ましいわけですが、「自由とお金の両方を得るために起業という働き方を選ぶ」という動機があっても良いはず。

だから、「起業のテーマが見つかっていない、何から始めて良いかわからない人」「テーマはなんとなく決まっているけれど、自分の考えているビジネスは本当にニーズがあるのか不安」という人向けを想定しています。

いずれも1日完結講座が自分としては望ましいのですが、実践的にしようとすればするほど伝えたいことは山ほどあり、1日では到底終わらない・・。

そこで、入門講座と実践講座に分け、入門講座は誰でも使える情報提供で、テーマが決まって次に進みたい人は実践講座に参加してもらうという流れにします。

そこで入門講座は半日完結でワークなどは取り入れず、自分が今持っているノウハウを全部伝える座学講座。

実践講座は何回かにわたり、セッション形式を取り入れつつインタラクティブ性を持たせ、実際に営業活動をスタートすることを目指します。

稼ぐ人の勉強法

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