ジョホールバル・イスカンダル計画は廃墟と化す?~午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門」

ジョホールバル・イスカンダル計画は廃墟と化す?

10月24日から一週間、マレーシア・コタキナバル、ジョホールバル、ブルネイに行ってきました。そこで今回は、現地で見たジョホールバル・イスカンダル計画の現状と未来予測を考えてみました。

私は2012年初頭にマレーシア・ジョホールバル(以下JB)にて不動産を購入しました。

その理由は、現在進められているイスカンダル計画によって一大都市圏が開発され、人口が増加し、不動産価格が上昇してキャピタルゲインが得られる期待があったからです。

しかしあれから約5年、2016年も終わろうとしている現在、当時の判断は半分間違っていたのではないかという疑念を抱いています。

それは、不動産価格が上昇するどころか、JBは廃墟の街になりそうな懸念があるからです。

私が購入を決めた当時は・・・

沸騰するイスカンダルプロジェクト

記事の新規購入は2023/03をもって終了しました