相場
トランプ相場は相変わらず強いですね。
日経平均は18,000円台、ニューヨークダウも最高値更新。
この状況はしばらく続きそうですが、トランプ氏の政策で期待されるのは、大幅な規制緩和と減税です。
これがインフレ率アップ、金利高、ドル高、短期・中期の景気の上振れ期待につながっているわけです。
ただしその壮大な政策の規模が、大統領正式就任後にシュリンクされずに具体化され実施されるかどうかで、2017年の相場展開を引っ張るのではないでしょうか。
もし本当に実施されれば、2017年は米国の一人勝ち。
そして、ドルに集まった投資マネーは再び新興国へ還流する可能性が出てきます。
すると、私の塩漬けトルコリラも上昇・・・?笑
新興国ではありませんが、オーストラリアにも資金が流入し、再び不動産バブルが起こっているようです。
一時期減っていた中国人がまたやってきているそうです。
一方で、TPP離脱やNAFTA離脱が実現し、米国が保護貿易主義に陥り、世界で貿易戦争が起こればワールドマーケットのサイズそのものが縮小してしまう危険性もはらんでいます。
また、中国の景気減速やユーロ圏の銀行破たん懸念などいろいろ問題は山積。
世界が浮かれているときにブラックスワンがやってくるという、これまでの教訓をどう活かすか。
ビビリの私は、運用では2017年も金融商品ではなく不動産をメインにしていくことになりそうです。
太陽光発電
というわけで、発電所を先週1件契約してきました。
今週、その契約書を銀行に持っていき、本審査ののちに実行となる手はずです。ローンでコケることはないと思いますが・・・。
今回の案件は節税用なので、利回り重視というより、連係開始日重視での取得です。
利回りは表面で10%とそれほど高くはありませんが、1号機の筑波から近いので、自分で管理することでコスト削減を見込んでいます。
ただ、いろいろ調べてみたところ、パワコンの電圧チェックなど電気系統に関する管理は、どうも自分ではできないようです。
ここは電気工事士などの専門技術者に依頼しないといけない模様。
これを削減しようとすると、どうしても放置となるため、やはり遠隔監視システムが必要でしょうか。
有名なのがNTTのエコメガネですが、導入に40~50万円程度、11年目からは通信費もかかってきます。
これは高い。
調べてみると、てるてるモニタ、ひだまりeyes、みえるーぷなどがあり、導入費用は198,000円から248,000円まで幅がある。
通信費も、月額9,800円から年額25,000円と、こちらも幅がある。
ううむ。
現在、売電収入保険の見積もりをとっており、保険のほうが安ければ保険で賄おうと思っています。
保険のほうがかえって高い場合は、遠隔監視システム導入もやむなしです。